shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年6月28日

○塾の名札を取り付けました

 朝起きると「今日は雨か」と思わせるようなどんよりした梅雨空で、小雨が既にポツポツ落ちていました。台風崩れの低気圧が梅雨前線を刺激して、これから大雨の恐れがあるとテレビで報じていたので、人間牧場へ行くことをあきらめかけていました。でもツルインゲン豆が沢山できているので人間牧場の途中だし、いつも魚を届けてくれる親類へ持ってゆこうと収穫して出かけました。二軒の親類の叔母は大そう喜んで、お礼にチヌ、イカ、太刀魚をいただきました。久しぶりの人間牧場は、夏草が勢いよく伸びて、作物が埋まりそうになっていました。雨も小降りのようなので草刈り機に混合油を注入しスタートです。陽もささず雨に濡れた草は切れ味抜群で、随分作業がはかどりました。

(左・岡本さんと、右是沢さん)

 そのうちズボンのポケットの携帯電話のバイブレーションが肌を伝って電話の着信を知らせてくれました。慌ててエンジンを切り、作業ストップです。今日は次々電話が入っていて、気がつけば留守着信が7本もかかっていました。休憩しながら次々と連絡を取りましたが、県外もあって結構長い休みとなりました。さあ作業開始というようになってまたもや着信です。聞けば宇和島の是沢康久さんが双海町の岡本廣志さんを伴って人間牧場へ来るというのです。先日の電話予約では明日にはずだのに、私の聞き間違いかも知れないと思いましたが、どうやら明日のイベントにも参加するため今日は石畳ふるさとの宿に泊まるとのことでした。岡本さんは双海町の元町議会議長だし、是沢さんとは同級生だそうで、久しぶりに積もる話をしました。世の中狭いもので宇和島市議会の元議長の土居さん(私と水産高校の同窓)とも親類だそうで話が弾みました。

 お二人が帰った後、用意していた人間牧場塾生名札の取り付けにかかりました。等間隔にキリで穴を開け、銅でできた釘をペンチで半分に切り、裏側から開けた穴に差し込んでゆくのです。見苦しくもできないので緊張しながら一人で作業をしました。やがて時計の下の鴨居付近に釘で止め、名札を吊り下げて微調整しました。メジャーもなく紙を半分に折ったりして工夫をしたアバウトなやり方にしては上場の出来栄えに一人満足しました。偶然にも電波時計は午後3時を指していて、何かいい予感を感じさせました。

 その作業が始まる前に高知県四万十市西土佐の和田修三課長さんから電話が入り、塾生に加えて欲しい旨の申し出がありました。和田さんとは高知で一番古い付き合いなので断る理由もなく、OKする事にしました。いよいよ面白くなってきました。高知の木下さんにそのことを話すため携帯を入れたら、彼は北海道網走にいました。北海道へ行くとの連絡は先日メールでありましたが、相変わらず行動範囲の広い男のようです。

 水平線の家もこのところ、少年少女おもしろ教室などで泥んこわんぱくな子どもたちが沢山来訪して、汚したまま帰っているので、今日は丹念に掃除機をかけ、床にワックスを塗りました。小さなお皿にワックスを小出しにして刷毛で塗ってゆくのです。これだけで床は見違えるように綺麗になります。僅か25畳の広さでもワックスを一人で塗ると結構時間がかかります。地べたを這うようにして、透明な液体のため塗り斑ができないように丹念に仕上げます。そしてそのまま部屋を締め切って乾かし、次の機会に乾いたタオルで拭くと綺麗になるという仕掛けです。皆さんそれぞれ人間牧場を使って楽しみますが、草刈りも掃除も口では手伝いますと言うものの誰も手伝おうとしないのです。これまで唯一手伝ったのはわが3人の息子と、囲炉裏の灰を砥部焼の窯元から貰ってくれた稲葉真光さんくらいなものです。まあそんなものだと割り切って今日も黙々一人でやりました。

  「鯛持って 弁当持参の お客様 あっけに取られ 私驚く」

  「手伝いに 行くよというが 誰も来ず 今日も黙々 一人ワックス」

  「名札吊り 準備万端 できました 性根を入れて 完塾目指し」

  「午後三時 電波時計が 時告げる 今は間もなく 過去になりつつ」

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