〇季節の恵み
人間牧場とわが家の裏庭に、クヌギの木にシイタケ菌を打ち込んだホダギを置いています。普通の年だと気温が10度前後になる春と秋の時期一斉にシイタケが生えるのですが、今年はどういう訳かシイタケが次々と生えて、思わぬ収穫を楽しみながら喜んでいます。
原木シイタケは肉厚で香りも良く、妻が料理してくれたシイタケを毎日のように食べていますが、食べきれない分はお裾分けしたり、茎を取って自然乾燥シイタケを作り、ジップロックの袋に入れて保存し、うどんなどの出汁に使っています。詳しいことは分かりませんが、乾燥すると栄養分が増すそうです。
自宅で使う乾燥シイタケは、別に見栄えを気にしないので、荒く千切りにして干すため、乾燥も早くあっという間に出来上がります。切干し大根といい干しヒジキといい田舎はその気になれば保存食材の宝庫です。ロシア侵攻などで物価高が続いていますが、わが家の自給率はかなり高くなっています。
「この春は どういう訳か シイタケが 次々生えて 食卓潤す」
「食べきれぬ シイタケスライス 保存食 干せば旨味と 栄養高く」
「出汁用に シイタケ便利 妻重宝 お陰様にて 自給高まる」
「子ども頃 嫌いな食べ物 だったけど 今では大好き 味舌変化」