人間牧場

〇自然は神秘的で美しい
 毎朝NHK連続テレビ小説「らんまん」を見てるせいか、ウォーキングの途中道端の草にも目が向くようになりました。今朝ハズの葉とイタドリの葉っぱを一枚ずつちぎって、朝の光にかざすと、葉っぱの葉みゃくが綺麗に見えました。

 ハズの葉もイタドリの葉っぱも自然が造る芸術品のようで、思わず見とれてしまいました。植物学者牧野富太郎の生きた時代はまだ写真機や鉛筆が普及しておらず、この葉みゃくを書き写すのには細い筆に墨をつけて書く以外方法はありませんでした。

 今はカメラが普及しタブレットのカメラでも簡単に写真に写すことが出来て便利な世の中です。でもハズやイタドリの葉っぱの葉みゃくに心を動かすような暇な人は殆どないに等しく、馬鹿げた行為だと一笑に付されるのがオチです。でも私は今朝この葉みゃくを見て、自然の作り出す神秘の世界に驚きました。恐らく牧野万太郎もそんなドキドキ・ワクワク・ジーンを繰り返したからこそ、沢山の新種を見つけれたのだと思うのです。今朝は私にとっては素敵な朝でした。

「ウォーキング 途中ハズの葉 イタドリの 葉っぱ2枚を 透かして見つめ」
「神秘的 透かした葉みゃく 奇麗です 今は簡単 写真に撮れる」
「馬鹿げてる 普通の人は するまいと 苦笑いして 葉っぱ片手に」
「タブレット 透かして写真 撮ってみた 網状みゃくが 浮き出て見える」

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