〇季節の変わり目
歳を重ねると季節の変化に疎くなり、朝晩の寒さから身を守るため、人に笑われるかも知れませんが、未だに温風ヒーターのストーブと、コタツが手放せなくてそのまま使っていましたが、さすがに人の目もあるので、昨日と今日の土日を利用し、妻に頼まれて「ストーブよさようなら扇風機よこんにちは」の入れ替え作業の手伝いをさせられました。
既に各部屋のストーブは空焚きを終わっていて、掃除をした後ナイロンの袋を被せて倉庫の2階へ収納しました。変わって扇風機の出番です。私も妻もエアコンが嫌いなので、地形的に高台にある古民家風のわが家は他に比べ温度も低く、日常的には扇風機をよく使って暮らしています。冬になると寒く、夏になると暑いのは当然ですが、熱中症には気をつけなければならないものの、極力自然とともに暮らしたいと思っています。
コロナやロシア侵攻によって物価の値上がりが続いて、年金暮らしの私たちには住みにくい世の中になってきました。特にガソリンや電気料金は高止まりが続いています。さりとてエンゲル係数を削ってまで暮らすと、肝心の健康まで脅かされます。しっかりと心して生きなければと、妻と話をしました。
「この時期に なってもストーブ コタツまで 片づけられる 年寄りじみて」
「ストーブと コタツ片付け 手伝って ついでに倉庫 扇風機出す」
「物価高 年金直撃 住みにくい 財布のひもを 閉めねば生きれぬ」
「夏が来た 熱中症に 気をつけて 夫婦元気で 今夏も乗り切る」