〇じゃこ天おばさんのお葬式
じゃこ天おばさんこと富岡喜久子さんが93歳で亡くなり天国へ召されました。昨日は月心会館でお葬式があり出かけましたが、喜久子さんと長年親交のあった知人友人が沢山集まり、私もその殆どの人を知っているため、さながら同窓会のようで、立ち話ながら再会を喜びました。
集まった人たちはそれぞれ年齢を重ね、それなりに生きているようでしたが、体に不調を訴える人も沢山いるし、明らかに見るから老化を感じる人もいて、「ひょっとして自分自身も人から見れば老化を感じて見られているのかも知れない」と思い、洗面所の鏡に映る自分の姿をまじまじと見つめました。
「若松さんは相変わらずお若いねえ」とお世辞を言ってくれましたが、かく言う私も歳相応のようです。受付で芳名録に名前を書き、香典を渡しお返しを貰いましたが、挨拶状に亡くなった喜久子さんの思い出など色々なことが書かれていました。残念ながら文字が薄く、スキャンできませんでした。
「悲しいな また知り人が 天国へ 臆目もなしに 涙流して」
「在りし日の 笑顔の姿 思い出し お棺の中の お顔を撫でる」
「人間は 必ず死ぬと 言うけれど そのうち我が身 少し近づく」
「葬儀場 まるで同窓 会のよう 元気でしたか 私は元気」