〇超大型の台風14号が去りました
中心気圧が910hpという超大型の台風14号は鹿児島市付近に上陸した後、時速20キロのノロノロ速度で九州を縦断して、北九州から山陰地方の海岸線をなぞるような形で北上を続け、足早に北に向かって進んでいるようです。
県内でも南予伊方町で40m、東予四国中央市で47mという考えられないような瞬間最大風速が吹き荒れ、雨も水不足だった地域には恵みの雨だったようですが、隣県宮崎県では大水害に見舞われたようでした。
わが家も南西の強風が吹き荒れ、玄関先や庭のあちこちに置いていた夏の名残の朝顔やホオズキの鉢植えが見事になぎ倒されてしまいました。またせっかく芽の出た大根も、強い風雨にさらされて相当ダメージを受けたようですが、幸い人や家に被害はなかったので、ホッと一息といったところです。
今朝は只今5時15分ですが、夜が明けていない窓の外はまだ暗く、恐らく吹き戻しの北西の風の音だと思える「ゴ~」という音のみが聞こえています。3週続けてやって来た台風に、日本列島各地は翻弄され続けました。
「3週間 3つの台風 大暴れ 各地に爪痕 残し北上」
「超がつく スーパー台風 来るからと 早めに報道 あって備えを」
「庭先に 置いたる鉢植え 大風で 軒並み転げ 見る影もなし」
「連休は どこへも行けず 何もせず ただおろおろと 家にて過ごす」