〇早朝ジョギングする孫たち
私は毎朝4時に起床し、書斎の机上に置いたパソコンを使ってブログを書いた後、午前6時に毎日1万歩を目指すウォーキングに出かけます。最近は季節が進んで夜明けが早く、午前5時30分頃には外が明るくなっています。冬場は懐中電灯を頼りに歩いていましたが、もうその必要がなくなりました。
厚手のジャンバーともおさらばし、今は薄手のジャンバーを羽織って、約50分ほどのウォーキングを楽しんでいますが、昨日の朝私が歩いていると、「おはようございます」と言いながら二人の中学生がジョギングで私を追い越して行きました。聞き覚えのある声の主はどうやらわが家の孫2人のようで、「えっ」と目を疑いました。
孫2人は中1と中2に進級したばかりで、特に中1の孫奏心は中学生になったばかりなのです。聞き及べば生徒数の少ない小規模な中学校ながら、県大会でも優勝経験のあるサッカー部があるものの、いつも部員の数がギリギリで、試合に出れるかどうか悩んでいますが、兄の勧めもあってサッカー部に入部するようで、その訓練のためにジョギングしているようでした。
「感心感心」と思いながら、「頑張れよ」と声をかけてやりました。進化を続ける孫2人のジョギングに比べ、退化を続ける私はのんびりゆっくりのウォーキングです。歳の差を感じながら歩き続けました。