〇ふるさと体験塾「応援機をつくろう」
私はあいにく外反母趾に手術のため愛大附属病院に入院していて、漁船の大量火災や惨状を見ることができず、またその後の復旧復旧に向けた動きも、聞きなりながら私の元へは届きませんでした。退院後漁師さんや関係者から惨状を聞く度に、小さな上灘漁港での御製消失がいかに大きな惨状であったか、今さらながらショックを隠すことは出来ません。
2枚の応援旗にメッセージを書き込む子どもたち
このところあちこちからの財政支援や、漁師さんたちの復興の動きに少しだけ安堵をしていますが。私が実行委員長を務める子どもふるさと体験塾では、毎年夏になると漁師さんの底引き網行戦に乗せてもらい、体験航海をしているし、共栄網という煮干し製造をしている加工場も何度か見学に出かけているので、少しでも復旧のお役に立ちたいと、「応援旗をつくろう」というプログラムを考えました。
いい2枚の応援旗ができました
前日ジュニアリーダーが集まって、大延期のデザインを考え、絵や太文字を描いてくれていたので、子どもたちは紙にメッセージを下書きして、2枚の応援旗にそれぞれ思い思いのメッセージを書き込みました。出来上がった応援旗は2週間後に予定されている、底引き網体験の折、漁協の組合長さんに手渡す予定です。
「大火災 21隻 漁船焼け 傷心漁師 子ども励ます」
「応援旗 二枚にそれぞれ メッセージ 書いて仕上げた 上々の出来」