◯手術後の抜糸
私は自分の手術後の傷口の様子をまだ見ていません。見てないというよりは白い包帯をぐるぐる巻きしているため見れないのです。毎日一回処置室でガーゼの交換をしてもらう時も、処置台に仰向けに寝かせられ、見れないのです。
昨日の夕方二人の主治医によって抜糸が行われました。人の足だと思うのか、「痛みますか」などと優しい言葉をかけてはくれますが、顔が少しゆがむ程痛く抜糸バッシの手合でした。抜糸が終わって先生が「傷を見ますか」と声をかけてくれましたが、小心者の私は、「結構です」と断りました。
抜糸は外反母趾治療の通過点ですが、待ち望んでいただけにこれでやっと新しいステージに迎えそうです。今日は朝9時からシャワーに入り、傷口周辺の足先をきれいに洗って、いよいよギブスが巻かれる予定です。ギブスは概ね3週間巻かれ、骨の固定をしたまま転院の予定です。