◯持ち込んだパソコン
入院で家を出る時妻が、「病院は病気を直しに行く所で、遊びに来るところではないので、パソコンやタブレットなどは持って行かないようにしたら」と、きつく言われました。妻はどうやら、パソコンやタブレットを遊び道具だと思っているようです。逆らっても勝ち目がないので、「そうする」と言いつつ、荷物の下に紛れ込ませ持ち込みに成功しました。してやったりの心境です。
しかし今回の外反母趾の手術は、私が思っていた以上の手術で、足尾骨を切ったり金属でくっつけたりするため、全治までにはかなりの時間を要するようで、昨日までの一週間はベッドの上で微熱や痛みで身動きが取れなかったり、片足歩行などそれどころではなかったのです。それでもまだ傷も癒えぬのに、主治医からはリハビリを始めるように言われ、そのプログラムに沿って一昨日から、院内のリハビリセンターに通っています。
それでも少し余裕な時間が取れるようになったので、荷物の底に入れていたパソコンを取り出し使い始めました。メールやブログ書きはタブレットで行うため、パソコンはワードモードで文章専用です。時折検温や血圧測定にやってくる看護師さんに見られますが、咎められることもなく、読書をする感覚で遊んでいます。こんなまとまった自由時間はこれからもそんなには取れないので、思い切り書いてみようと思っています。