〇潮風ふれあい公園から見える夕日も綺麗でした
夕方家の前にそびえる双海町のシンボルともいえる本尊山が夕日に染まる頃になると、長年夕日に想いを寄せてきた私は何となくソワソワします。こんな日は単車を走らせ夕日散策の絶景スポットである、ふたみシーサイド公園へ出かけたものですが、今年はリニュアール工事が進められていて、それ以外の場所へ足を運んで夕日夕焼けを楽しんでいます。
昨日も急な思い付きで単車を走らせ潮風ふれあい公園へ出かけました。海抜ゼロメートルに近い場所から見る夕日もいいのですが、少し高台から見る夕日も残照が海に映え、とても綺麗でした。観賞スポットと思われる場所には既に何人かの愛好者がカメラを据えて、その行方を追っていました。昨日は松山周辺から来たという10人程の人でしたが、私は潮風ふれあいの館の横の広場からの観賞となりました。
このところ大陸から張り出した秋の高気圧に覆われ、天気が安定して雲一つない上天気のため、ダルマの夕日を期待しましたが、水平線近くにガスがかかり残念ながら見ることができませんでした。それでも残照が海面に尾を引きまるで金色の道のようでした。つるべ落としの太陽が沈むと辺りは直ぐに暗くなり、少し肌寒さを覚え急いで単車を走らせ帰宅しましたが、「秋の夕焼け鎌を研げ」のことわざ通り、今日も朝からいい天気で、午前5時にウォーキングに出発し、約1時間で6643歩を歩き帰宅し、新聞を読んでいます。
「高台の 公園からも 秋夕日 綺麗に見えて 幸せ気分」
「『どちらから』 『松山です』と 口々に 『綺麗ですね』 誉められ嬉しい」
「期待した ダルマの夕日 見えなんだ それでも夕日 綺麗に落ちて」
「『鎌を研げ』 予言通り 上天気 今日も元気だ 6643歩」