人間牧場

〇由並小学校の運動会

 このところ県内小中高校の運動会の日程が速まり、早い所では熱中症を気遣って春に、そして9月中に殆どの学校で運動会を終えていますが、わが家の孫の通う由並小学校では、昨日運動会がありました。新型コロナウイルスの影響を考慮して、昼まで半日の運動会となりました。昨日は心配した台風も去り絶好の運動会日和でした。

 由並小学校の学校評議員をしているので、来賓としても招かれていて、開会式は来賓席、観戦は一般席で家族とともに、孫の応援をしました。孫奏心は小学校5年生ながら背が高く、かけっこも大型に物を言わせ、「一番になる」という目標通り1番になりました。

 1番になろうがドゲだろうが、一生懸命やればそれでいいと思いながらも、やはり人間は身びいきなもので、応援に熱を入れる妻の姿を見て笑ってしまいました。児童数50人足らずの小規模校なので、みんなの中にいても孫の演技する姿は一目で分かり、順調に育っていることを喜びました。

 孫奏心も来年は小学6年生となる予定で、わが子4人、孫2人と続いてきた小学校との関りもいよいよ来年度が最後です。少し寂しい気もしますが、それだけ自分の年齢を重ねた証拠です。あれほど子どもの数が多かった漁村小網地区には子どもが殆どいないという話にも頷きました。

「台風の 接近中止や 延期など 心配したが 運動会日和」

「運動会 家族総出で 応援に 来賓席や 一般席で」

「一番に なりたい目標 言ってたが 思惑通り 成果を出せて」

「コロナ禍で 半日だけの 運動会 弁当もなし 少し寂しい」

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