○やっと年賀状を書き終えました
昨日から腰の具合が変で、どうも昨日親類の漁師さんから「魚を取りに来い」と電話連絡があり、雨の中をいただきにあがりました。その時トロ箱を持った瞬間違和感を感じたのですが、大したこともないと思っていたら午後になって立ち歩きが難しくなり、ぎっくり腰で通いなれた整体へ行って揉んでもらったのですが、今朝からまたぶり返しているようで歩きにくいのです。それでも今年の大仕事である年賀状を出さなければならず、約800枚の年賀状を整理してインターネットに入力したものを補正して、印字することになりました。朝から腰の痛いのを我慢しつつやっていたら余計痛くなって、只今午後3時、印字が終わった途端に動けなくなって今は椅子に座って外を眺めながらブ痛い気休めにログを書いています。それでも年賀状の終いができて今日は充実した一日でした。妻が毎年約1000枚の年賀状を購入してくれていましたが、昨年の退職を期に半分の500枚にして昨年は出しましたが、書き始めると足らなくなって年賀状ではない市販の郵便ハガキでお茶を濁したものです。今年は300枚増やして800枚にしようと、古い人の名前を削ってしまいました。
今年の正月には五百枚+100枚だしただけなのに1000枚も舞い込んで、不義理をした人も随分いて文句を言われた人も多かったと、妻が300枚足して800枚購入しました。いちいち書くのは大変ですから、裏も表もパソコン筆王ソフト仕上げです。味気ないものと言われても出さないよりましだと割り切って作りました。
私の年賀状は人のとは随分違っていて、昨年自分自身に起こった10大ニュースを取り出して、「私の青春の履歴書」として書いています。ですからやたらと文字が多く、自分の変種技術や印刷技術では一枚のはがきに書き込めないのです。ですから馴染みの印刷屋さんにお願いして作ってもらいました。その印刷が遅ればせながら今朝届いたのですから、焦るはずです。でも今年一年もこの青春の履歴書を見るとあれやこれやあったもんだとしみじみ思うのです。その内容については年賀状が届いてのお楽しみなので書けませんが、もう10数年このスタイルですから私の年賀状を10枚見ると私の10年間の仕事や暮しが分るという算段なのです。
それにしても数日前から今年一年でいただいた名刺やハガキを繰ってみると今年も大勢の人に会っているものだと感心します。一年間に貰った名刺は書棚の中に3段も高く積まれていますし、手紙やハガキ類も始末に困るほどの量なのです。その中から年賀状を出すべき人を選ぶのは大変でこれまた頭を痛めました。
腰は痛い、年賀状は締め切りギリギリ、おまけに何人かの炉予期せぬお客さんがひっきりなしにやって来て今日は忙しい一日でした。出来上がった年賀状の分厚い束を次男に郵便局へ投函するよう託し、今年の大仕事を終わりました。
後は正月までに餅つきとしめ縄作り、それに家の外の窓拭きと私の決められた仕事が沢山あります。頭が痛い年の瀬です。
「年賀状 パソコン入力 便利です でも何となく 味気ないです」
「来年は こんなに出すまい 思いつつ 早くも十年 あっという間に」
「住所録 繰りつつ顔を 思い出す あの日あの時 あんな出来事」
「腰痛め つくづく歳を 感じつつ 目出度き春を 少し滅入って」