人間牧場

〇この景色を双海ブルーと呼んでいます
 季節は巡り、双海町内は春色から初夏色に変わりつつあるようで、天気が良い日が続くと、水平線や遠く見える島影を巻き込んで、海と空が一体化し青色一色となります。私はこの色合いを「双海ブルー」と呼んで自慢しています。

 

 昨日所用でシーサイド公園に出かけましたが、遠足と思われる高校生が沢山砂浜で遊んでいました。聞けば松山南高校の生徒さんたちとのことでした。靴と靴下を脱ぎ素足で歩く砂浜の感触も、心地よい潮風も最高だと褒めていました。

 惜しむらくは、遠足ゆえ適当な午後の時間に引き上げて帰らなければならず、自慢の夕日を見ることはできませんが、何もないから感じる豊かさかも知れないと思いました。苦心の末私が深く関わって28年前の平成7年3月にオープンしたシーサイド公園も、人口の構造物と言いながら今は自然に溶け込み、癒しの場所として多くの人に愛されています。「ブラボー」です。

「早い物 28年の 歳月が 自然に同化し 違和感もなく」
「海と空 濃い青映えて 素晴らしい 双海ブルーと 呼んで自慢す」
「高校生 遠く近くで 歓声が 聞こえ青春 真っただ中で」
「願わくば 夕日も見せて やりたいが それも出来ずに 帰ってしまう」

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