〇ピーマン畑の木の杭づくり
今日は天気予報によると雨でしたが、海沿いに面したわが町では通称「やまぜ」という南西の風が強く吹き、海は潮煙が立つほど荒れていました。さてゴールデンウィークも明日だけとなり、「今日は何をしようか?」と思いましたが、自称働き者の私は「雨の降るまでに一仕事」と思い、倉庫にしまっている木の杭を持ち出して、ピーマン畑の少し短い杭を作り作業を始めました。
(用意が出来た木の杭)
(ピーマン畑の畝に木の杭を打ち込みました)
一畝に3本必要なので、4列12本の杉の少し小ぶりな丸太を鋸で切って、ナタで片方を削りました。この程度の作業は朝飯前なので、まあそれなりに出来上がり、早速畑に入って少し大きめのハンマーで杭を打ち込みました。ピーマンの細い茎には似合わぬ太い杭なので、人様からみれば「何だこりゃあ」って感じですが、自己満足のよろしきを得てあっという間に完成しました。
そのうち小雨がパラパラ降り出し片づけて作業を終えましたが、雨が上がれば先日竹藪に行って切り出し用意している横竹を縛り、ピーマン一本一本に竹の支柱を立てれば、雨風が吹いても倒れることはありません。2週間前に植えた野菜の苗も土地に慣れて活着して太り始め、ピーマンは小さな花や実がなり始めました。楽しみが増えました。
「予報では そのうち雨と 言っていた 雨が降るまで 杭を作った」
「不器用を 自認の私 杭作る 少々太いが これでいいのだ」
「ナタ削り 大きなハンマー 振りかざし 等間隔で 杭を打ち込む」
「明日にでも 横竹縛り 支柱建て ピーマン栽培 只今順調」