人間牧場

〇花見の珍客
 昨日の昼頃、クヌギの苗木を植林していた港の見える丘へ、妻から携帯電話が入りました。次男夫婦が孫娘を連れて閏住の菜の花を観に来たいと電話が入ったとのことで、折角の機会なので魚吉さんで食事でもどうかと誘われました。一も二もなく了解し植林を終え午後1時に帰宅後、長男息子も一緒に食事に出かけましたが、日曜日の昼時とあって席は確保したもの少し時間を要しました。

記念撮影をしました

 美味しい食事をした後、閏住の菜の花畑へ出かけましたが、好天に恵まれまるで観光地と見まがうほど、沢山の観光客が来ていて、ままならぬ駐車スペースゆえ、やっと車一台分を見つけることができました。4歳になった孫は昨年この菜の花を観に来たことをよく覚えているようで、嬉しそうに走り回っていました。その後妹がすぐ傍で経営するくじらというお店に立寄り買い物をしました。

 「出かけるな」、「群れるな」、「話すな」と、高止まりのオミクロン株による感染拡大を懸念して、県民に外出自粛を要請しています。マスクや手指消毒、手洗いやうがいなどを徹底しながら、気分転換をしていますが、長引く気配の中でこれからどう日常生活をすればいいのか、真価が問われています。私的には昨日講演依頼先から電話が入り、講演中止と延期の2件を受理しました。

「コロナ禍で 注意喚起は 出かけるな 群れな・話すな じっとしていろ」
「わが息子 孫娘連れ わが家来る 閏住菜の花 満開見学」
「花見客 マスクを着けて 無口にて スマホで写真 花も寂しげ」
「海沿いの 町にもやっと 春が来た 浮き浮き心 今年も自重」

 

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