〇人間牧場のジャガイモ植え
子どもおもしろ大作戦で計画していた、ジャガイモ植えとクヌギの苗木植えが、新型コロナ・オミクロン株の感染拡大で、残念ながら中止となりました。こんなことは想定内なので、昨日は人間牧場の畑へ出かけ、実行委員会と事務局の5人でとりあえずジャガイモ植えを行いました。
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前もってわが家の倉庫からマメトラ耕運機を出し、エンジンの試運転をしてみましたが、寒くてもエンジンは絶好調でした。昨日の朝仕事に出かける前の息子に頼んで、軽四トラックの荷台に積んでもらいましたが、流石力持ちの息子ゆえ、一人で軽々と積んでくれました。ロープを掛け、昼食を終えた午後1時ころ人間牧場へ向かいました。
午後1時過ぎの集合にはまだ間がありましたが、早速ロープを解き慎重に一人で耕運機を畑に運び入れ、エンジンを始動して中耕し始めました。そのうち公民館長さん以下4人もやって来て、牛糞を振り撒いたりしながら中耕を終え、畝を立て、キタアカリ、男爵、メークインの3種類の種芋を行儀よく並べ、順次植えて行きました。本来なら子どもたちが植えるはずのジャガイモで、いつもいびつな植え方をしていましたが、今年は大人だけなのですごく綺麗に植えることができました。
黒いマルチを畝に被せ、風で吹き飛ばされないようしっかりと土をかけ、2時間ほどの作業を終え、看板を打ち込んで終了です。ジャガイモは生育が早い作物です。こうしておけば3ヶ月後の5月中旬に開く予定の開講式には、掘り立ての新ジャガイモが食べれる予定なのです。子どもたちは新型コロナに負けず育っていて、それぞれがまた一年進級します。小6の孫奏心も来年度はいよいよ中学生となり、ジュニアリーダーの仲間入りをします。また新しい楽しみが増えました。
「コロナ禍で 行事の中止 相次ぐが 早くも来年 準備着々」
「耕運機 息子に頼み 荷台積む 人間牧場 畑の中耕」
「3種類 ジャガイモ植えを 5人にて 2時間ばかり 造作もなしに」
「3ヶ月 すればジャガイモ 実をつける 5月の末が 今から楽しみ」