〇離れたいけど離れられない
1月31日から約2週間、朝から晩まで書斎にこもってオンラインによる講習を受講しました。Wi-Fi環境が今一悪く、悪戦苦闘の連続だったため、早くパソコンの前から逃れたいと思って過ごしました。そして今週の月曜日晴れて講習会を終えた時は、まさに肩の荷が下りた解放感に浸りました。
専用のズームソフトを毎朝見なくても済むようになりましたが、今度は疎かにしていたGメールの処理が滞っていて、これまた毎日のように〆切の近づいた原稿書きや返信のため、この1週間はパソコンの前から離れられませんでした。その仕事も昨日でやっと一段落しましたが、いつの間にか私の一日の暮らしの中で、パソコンに向き合っている時間が増えていて、これから先の暮らし方を考える時期に来ているような気がしました。
パソコンに向かい、文章を打つことはある意味脳を活性化させ、「認知症予防には効果的」と、あるお医者さんが言っていましたが、過度の依存は目から受ける疲労にもつながるので注意をしなければなりません。幸いなことにこの歳になっても眼鏡をかけることなく、裸眼で新聞が読めるのですからこの上ない幸せです。パソコンに苦手意識を持った私ゆえ、「離れたくても離れられない」というのが正直なところです。今ではパソコンは私のよきパートナーなのです。
「パソコンが 苦手な私 離れたい だけど結局 離れられない」
「認知症 予防にいいと 医者が言う そうかも知れぬ 半信半疑」
「意味もない ブログを書いて 17年 今じゃ私の 日課となりぬ」
「パソコンが 今じゃ私の パートナー 空想世界 昨日も今日も」