〇節分と恵方巻
今年はオンラインによる講習会が2週間にわたって行われているため、朝から夕方まで書斎で過ごし、身動きができなかったため、毎年決まったように行っていたオニグイの魔除けを作る作業をすることができず、少し寂しき気がしていますが、こんな年もあると半分諦めました。
それでも妻や若嫁たちは縁起が良いとされる恵方巻と入り豆を準備してくれ、夕食は色々な巻きずしを沢山食べました。今年の方角に向いて食べましたが、去年は鬼木の魔除けと恵方巻、それに豆まきをしても、病院に二度入院して手術をし、庭木のてっぺんから落ちたことまでおまけがついていたのですから、信心もいい加減なものだと思っていますが、今年はしっかりと気を引き締めて、昨年の二の舞を踏まぬようしたいものです。
さて「鬼は外福は内」と声を上げて孫たちは家の玄関や勝手口から豆を撒き。その後年の数ほど豆を食べたようですが、私たち夫婦は流石に77個や76個も食べることができないので、10歳で1個、つまり8つずつ食べてお茶を濁しました。恵方巻も入り豆も美味しくいただき、無病息災を祈りました。
「今年は オニグイ魔除け 作れない 仕方がないと 諦めました」
「昨年は オニグイ魔除け 恵方巻 豆まきしたのに 散々でした」