〇早起きの習慣
国立大洲青少年交流の家に時々出かけると、施設の入り口に「早寝・早起き・朝ごはん」というキャッチフレーズ幟が立っているのを見かけます。世の中には真逆の「遅寝・遅起き・朝ごはん抜き」の人が多いようで、特に青少年が親の真逆につき合わされて習慣化していることへの警鐘のようです。
私は今朝も朝4時に目が覚めました。「歳をとったから寝れないのでは」とよく言われますが決してそうではなく、漁師をしていた若い頃からの習慣が今も続いているのですから驚きです。「早起きは3文の得」とよく言われますが、私は長年の早起き習慣で3文どころか大きな福得をいただきました。
毎日3時間のシーサイド公園海岸掃除を12年間続けたお陰で、観光カリスマ100選に選ばれたり、毎朝2本のブログ記事を「shin-1さんの日記」として書き綴っていることも、今では習慣となっています。早寝は少し難点があって、時には11時ころ床に就いたりしていますが、一緒の布団に寝ている妻は家事全般があるので、私より遅く11時ころ寝ますが、起床は午前6時ころで、今も布団の中です。
「積小偉大」は二宮金次郎の教えですが、小さなことをコツコツやって積み重ねることしかできない私にとって、早起きや朝ごはんの習慣はこれからも死ぬまで続けたい習慣です。お陰様で布団に入ると五分もすると深い眠りに就くようです。妻からは「そんなに寝なかったら今に寝たっきりになる」と馬鹿げた注意をされています。ちなみに妻の睡眠時間は標準通り8時間近く、私は5時間近くです。
「世の中は 遅寝遅起き 朝喰わぬ 真逆なようで それが心配」
「幟立つ 早寝早起き 朝ごはん 国民運動 皆で守ろう」
「朝4時に 起きて細々 あれやこれ お陰様にて 今じゃ習慣」
「金次郎 積小偉大と 言ってます 人は人です 私は私」