〇水分補給用の魔法瓶
「夏は暑いから熱中症にならぬよう、水分補給を小まめにしてね」と、家庭菜園で畑仕事に時折夢中になる私のために、妻は少し大きめの魔法瓶に冷えた水に氷を沢山いれて、勝手口の隅に毎朝置いてくれています。
東屋の柱に掛けた野良時計を見ながら、汗をかいた体を冷やすように飲む冷水は何にも代えがたいご馳走で、お陰様にて勝手口から汚れた作業着で台所へ入り冷蔵庫を開けることもなく、作業用の長靴を履いたままのままのどを潤すことができるのです。
塩分補強用にと塩飴も2~3個用意してくれていますが、飴をなめると口の中が粘るので、殆ど舐めることはありません。昨日は梅雨明け間近を思わせるような蒸々した暑さでしたが、久し振りにトマト畑には入り手入れをしたり、熟れたトマトを収穫しましたが、作業着は搾る程の大汗で濡れました。いよいよ夏本番です。熱中症要注意です。
「熱中症 ならぬようにと 妻配慮 魔法瓶にて 喉を潤す」
「日中は 農作業など しないよう きつく言われて いるにはいるが」
「梅雨明けも 間近な気配 昨日今日 作業着汗が 搾るほど出る」
「足具合 少し良くなり 調子乗る みんな警告 有難きかな」