人間牧場

〇歯を直して男前になりました

 「目は口ほどにものを言う」そうですが、人間の口はものを言うだけでなく食物を食べる大事な所です。とりわけ口の中の歯は食べ物を咀嚼しなければならず、大切にしなければなりません。その大事な歯の前歯を私は小学生の時悪さをして一本折るという大怪我をしてしまいました。当時は村に歯医者もなく、欠けた歯のまま我慢して育ちました。その歯並びは何ともだらしなく、まるでお笑い芸人のような姿でしたが、いつしかそれは私のトレードマークのようになりました。

前歯を治しました

 そんな前歯が最近長年の蓄積疲労で動き始めグラグラになりました。妻が近所の歯科医院に勤めているため相談したところ抜くよう勧められ、1週間ほど前抜いてもらいました。前歯の抜けた姿はまさに「歯抜け」で、何ともお粗末でした。幸いなこと?に今は新型コロナの影響でマスクをすることが普通の暮らとなっているので、前歯の抜けた姿を誰にも悟られることなく日々を過ごすことができました。その後型を取り、土曜日に着装試験を行い、昨日微修正をして無事装着の運びとなりました。

 自分で言うのもおこがましいのですが、新しい2本の義歯は見事にフィットし、それなり以上に美男子になりました。(大笑い)さて現代の日本は人間50年といわれた織田信長の時代に比べると2倍もの、100歳まで生きれる世界一長寿の時代となりました。その要因は飢えることもなく豊かな食生活ができるようになったこと、医学が発達したこと、重労働をしなくなったことなどがあげられますが、入れ歯などの技術が進歩したことも要因の一つかも知れません。

 これからは歯をしっかりケアーして健康で長生きをしたいと思っています。「80ー20」(ヨーグルトを食べて80歳で20本の歯)、1・10・・100・1000・10000運動などを心がけ、とりあえずの目標の85歳を目指します。

「子ども頃 悪さ前歯を 損傷し 醜い顔が 余計醜く」

「前歯抜け 歯抜けで間抜け 顔になる コロナのお陰 誰にも知られず」

「歯医者にて 前歯を抜いて 2本義歯 トレードマークが 消え男前」

「歯は元気 源だから これからも ケアーにつとめ しっかり長生き」

 

 

 

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