人間牧場

〇外反母趾の手術予約

 昨日は地元の整形外科で書いてもらった紹介状と、レントゲン写真データーを持って、予約済みの愛大附属病院へ行きました。予約ながら月曜日ということもあって、病院ロビーには沢山の患者さんで混雑気味でした。予約時間12時30分の30分前に受け付けを済ませるよう指示を受けていたので少し余裕を持ち、自宅を10時過ぎに出て東温市の病院には少し早めに到着しました。

愛大附属病院の整形外科受付

 初めて受診する病院なので診察券を作ったり問診をするのに少し時間がかかりましたが、いつものことながら予約済みとは言えど、診察したりCTやレントゲン検査などつなぎの待ち時間が長く、診察を終えたのは午後3時過ぎを回っていましたが、これから主治医となるであろうお医者さんと、今後のスケジュールを打ち合わせを終えホッと一息といったところです。

 診察の合間の待ち時間に、手持ちのタブレットで自画像を撮り、「止まった時間」と題して心情を吐露しfacebookにアップしたところ、多くの人から心温まるお見舞いや心配の書き込みをいただき、予想以上の人騒がせに恐縮してしまいました。先生の話によると私の左足の外反母趾は手術しか回復の見込みがなく、8月6日に手術の日が設定されました。他の人の手術が立て込んでいて、私の順番はまだ半年も先のようです。

 手術は約1時間半全身麻酔で行うとのこと、ギブスをはめて2週間入院し、その後地元の他の病院へ転院して2週間過ごし、完治するのには退院して1ヶ月間くらいかかるとのこと、気の長い治療です。自分ではまだ若いと自負していても後期高齢者のレッテルはぬぐえず、回復に時間がかかることも覚悟しなければなりません。8月といえば猛暑の夏、「避暑旅行と思ってゆっくり治そう」とは妻の言葉でした。

「紹介状 持って病院 訪ねたり 診察待たされ 意気も消沈」

「半年後 手術の予約 入れました 今年の夏は 覚悟の日々に」

「冷房の 効いた病院 避暑旅行 そういう考え あると思えば」

「松葉杖 ついた自分の 身姿を 想像しつつ 病院後に」

[ この記事をシェアする ]