人間牧場

◯3ヶ月に一度の定期検診

 新型コロナの感染拡大で病院での診察をためらう気持ちも少しありますが、そんなことを行っても始まらないので、今日は3ヶ月に一度の定期検診のため、県立中央病院へ来ています。病院のロビーで自動受付を済ませ、いつものように検尿検査と採血検査を受け、外待合で呼び出しを待っています。

 病院では自動で検温しましたが、体温は36.1度でした。手指消毒を済ませましたが、みんなマスクをしているのでどこの誰だかも分からず、隣の人と話をすることもなく、待合室は静かです。振り返れば去年の今頃はコロナの兆候も見られず、こんなことになろうとは予想だにもしませんでした。

 昨晩食事を終えて居間でくつろぎながら、妻と二人で色々なことを話しました。昨日郵便物を出しに行った際知人と出会い、最近大腸がんで手術を受けて療養中だという話を聞きました。コロナ禍ゆえ、診察や手術も思うに任せず、結果的に病状が悪化し今も後遺症に悩まされているとのことでしたが、後期高齢者のこの歳になると、やはり健康に暮らせることが一番の願いです。

 出した年賀状に、昨年の私の10大ニュースを書きましたが、その記事を読んで反応した友人から、私が昨年発症した帯状疱疹について電話がかかってきました。お互い帯状疱疹の痛さに夜も眠れなかったと、思い出しながら大笑いの電話会話でしたが、お互い健康が何よりと確認をしました

「コロナ禍で 定期検診 ためらうが マスク検温 手指消毒で」

「待合は みんなマスクし 私語もなく ひっそりとして 順番を待つ」

「一年前 誰がコロナを 予測した 今や世界の 一大事件」

「来年はワクチン効いて 沈静化 してと願うが どうなることか」

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