人間牧場

〇年末の紅白歌合戦

 年末から年始にかけては、行くこともすることも余りなく年末は恒例のNHK紅歌合戦、新春は高校サッカーやや高校ラグビー、全国実業団駅伝、箱根駅伝などを、コタツでみかんを食べたり届いた年賀状を見たりしながら過ごしました。

 年末の紅白歌合戦は新型コロナの影響で無観客だったため、いつもの年とはまた趣きが違い、高度な光と音の映像技術ショーにはただただ感心するばかりでしたが、肝心の歌は出場者も私の知らない若い人たちが殆どなので、自分の時代遅れをまざまざと感じました。

 今年は作曲家古関さんの自叙伝ともいえる朝ドラ「エール」の放送が話題を集めたため、そのシーンが再現されると、「栄冠は君に輝く」や「長崎の鐘」などを、いっそに口ずさんだりして楽しみました。聞くところリサーチによると歌合戦の視聴率は40%近くだったそうで、今さらながらその人気度を再認識しました。

 近頃は新型コロナの影響で、ドラマや番組を制作することができず再放送が多く、笑いを誘うような意味のないバラエティ番組が多過ぎ、新鮮味に欠けますが、早くコロナが解決しいい番組を見たいものです。

「紅白は 時代を映す 鏡ゆえ 興味そそらず 時代遅れか」

「視聴率 無観客にも 関わらず 40%と 聞いて驚く」

「朝ドラの エールで馴染みの 顔々が 思わず歌を 一緒に歌う」

「最近は コロナ理由に 再放送 バラエティーなど 面白くもなし」 

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