人間牧場

◯今年最後の散髪

 今日は所要で松山へ出かけた帰り道、国道沿いの伊予市街にある散髪屋の前を通りました。いつもお店の前の駐車場にはお客さんの車でいっぱいなのに、午後1時ころだったため車が2〜3台でした。

 所要も済ませていて別に急ぐこともないので、「そうだ散髪をして帰ろう」と思い、次の信号をUターンして散髪屋さんに立ち寄りました。入り口で手指消毒をして中へ入ると、2〜3人の人が待合室で待っていました。

 日常は朝9時の開店時に出かけても1〜2時間待ちなのに、今日はラッキーにも僅か20分程で呼び込まれ、散髪が始まりました。いつもは髪を切ってくれる店員さんはお休みなのか見当たらず、手の空いた店員さんに、「どのように刈りましょうか?」と聞かれました。

 店員さんがお客さんの髪型を共有しているのか「いつものように」と言っただけで、「分かりました。3枚スポーツ刈りですね」と聞き返し散髪は始まりました。バリカン仕様であっという間に毛剃りも終わり、1210円を支払って帰りました。

 長年地元の散髪屋さんでお世話になっていましたが、ご主人が亡くなりやむなくお店を変わりました。新しいお店は「早い・安い」が売りなので、許せる間は当分この店に通おうと思っています。

「帰宅する 途中立ち寄る 散髪屋 いつもと違い 待ち時間なく」

「どんな髪 いつものように 言っただけで いつもと同じ 男前なる」

「散髪料 安くて時間も 短くて 昼寝する間も ないのが不満」

「帰るなり 目敏く私の 髪型を 見つけて褒める 孫は天才」

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