人間牧場

〇榎が届きました

 昨日所用で家を留守にして外出先から帰ってみると、玄関先に大きな榎ともち米の入った紙袋が置かれていました。大洲市田処に住む亀本さんから2~3日前「持って行く」と予告電話があったので、納得の手合いでした。

 本当は今週末の日曜日、人間牧場で年輪塾の塾生による恒例の餅つき大会を計画していましたが、県内で新型コロナの感染が拡大しているためやむなく中止としたため、亀本さんの用意したもち米と、松本さんが用意した餡子が宙に浮き、わが家でやる年末の餅つきで使うことになってしまったのです。

届いた榎のホダ木原木

 榎は年が明けたらヒラタケの植菌をする予定ですが、現在は生木のため一人で移動させにくいほどの重さで、それでも裏庭まで担いで移動させましたが、一番大きな木はリヤカーに積んで移動させ、転がしながら予定の場所へ運び終えました。

 わが家の裏にはヒラタケ菌を植菌した榎のホダ場を作っていて、今年の秋は気象条件が良かったのか、綺麗なヒラタケが沢山生えて、なべ物やすき焼きにしたり、お裾分けして存分に楽しみました。亀本さんありがとうございました。

「届きたる 榎のホダ木 生ゆえに 重くて移動 大汗かいて」

「今年は 気象条件 良かったか ヒラタケ豊作 存分味わう」

「来年の 二月頃には 穴を開け 植菌作業 今から楽しみ」

「あれこれと 田舎暮らしも 悪くない 友の気配り 大いに感謝」

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