〇私の身代わり?
このところ夜が明けるのが遅くなり、私がウォーキングに出かける時間の午前5時は、まだ外は真っ暗です。2年前暗闇を歩いていて3mもある道路から下の畑に落ちました。幸い怪我ひとつなく生還しましたが、その模様をブログに書いた所、友人の高村さんが立派なLEDの懐中電灯をプレゼントしてくれました。
以来この懐中電灯は私のウォーキングの必需品として、行く手を照らしてくれているのです。ところがところがです。昨日の朝いつものようにウォーキングに出かけ上灘漁港中突堤を歩き、途中で持っていた懐中電灯の灯りを消し、ジャンバーのポケットに入れて深呼吸や屈伸運動をし始めました。
その時着ていたジャンパーのポケットが浅かったため、ポケットに入れていた懐中電灯が、3m下の堤防に落ちてしまいました。落ちた場所には普通だと海水があるのに、この日は幸い引き潮で、海水もなく固いコンクリ―トながら、懐中電灯も壊れませんでした。少し難儀をして落ちた場所に降り懐中電灯を回収しましたが、やれやれでした。
もし私が落ちていたらと思うとゾッとしました。私の身代わりなった懐中電灯は、これまでと同じように今朝も私の足元や行く手を優しく照らしてくれました。懐中電灯をいただいた高村さん宅は最近火事に遭い、本宅が焼失しました。痛恨の極みでお見舞いの言葉も見つかりません。一日も早い復興を心より祈っています。
「ウォーキング 3m下 落ちたこと ブログで紹介 恥ずかしながら」
「LED 懐中電灯 プレゼント お陰様にて 安全毎朝」
「ポケットに 懐中電灯 入れたけど 3m下 堤防落ちて」
「LED 懐中電灯 身代わりと なって私は ほらこの通り」