〇顔も畑も夕日までも日焼け色
戸外に出たり農作業をする時は、日焼け防止用に麦わら帽子を被り長袖のシャツを着ていますが、このところの暑さで顔も手もすっかり日焼けして、「インド人もびっくり」するほど黒くなってしまいました。特に無防備な手の甲の日焼けはひどく、先日3歳の孫娘がわが家にやって来た時手を繋いで歩いたら、孫娘の白鳥にも似た色白な手に比べ私の手の甲は、まるで「醜いアヒルの子」のようでした。
私たちが若い頃は日焼けした顔=健康=逞しさを象徴するもので、日焼けなどほとんど気にせず暮らしていました。勿論その頃は日焼け止めクリームなど男性の塗る化粧品ではなかったため、私の記憶では日焼け止めクリームを体に塗った記憶は殆どないのです。最近は紫外線で肌を焦がすと体に良くないと言われているため、海水浴場で過ごす男性でもしっかりとUVカットの日焼け止めクリームを塗りたくっているようです。
朝日が昇る5時過ぎにウォーキングに出かけ、日中は農作業で戸外へ出て、夕方夕日が沈むまで、食事や休憩を除けば殆ど戸外で過ごしている私ですが、梅雨が明けてからこれまでずうっ~と雲一つない好天に恵まれた畑は、一変して太陽のもたらす水不足と高温障害で、特に水の欲しい里芋の葉っぱなどは日焼けが始まり、黄色く変色し始めました。一雨欲しい所ですが、この土日週末も雨は余り期待できないようです。
「この20日 好天恵まれ 上天気 朝から晩まで 日焼け洗礼」
「3歳の 孫の手白鳥 わが手指 醜いアヒル 気恥ずかしくて」
「日焼け止め クリーム塗った 記憶なし この歳今さら 面倒くさい」
「里芋の 葉っぱ高温 障害で 枯れ始めたり 何とかせねば」