〇お盆の家族食事会
わが家には4人の子どもがいます。それぞれ独立して生計を立てていますが、幸せなことに4人とも県内の1時間圏内に住んでいて、これもささやかながら幸せなことかも知れませんが、長男夫婦と孫2人が同居し、同じ屋根の下で暮らしているのです。
若嫁の実家は松前町ですが、お父さんが亡くなる以前から実家の経営する喫茶店に勤めていて、お父さんが亡くなってからは自家焙煎のコーヒー豆を煎るのはもっぱら若嫁の仕事のようで、仕事柄休みは日曜のみのため何かにつけて不自由を囲っているようです。
そんなこともあって、わが家にみんなが集まるお盆くらいは外食をさせてやりたいと、手指消毒やマスクを徹底して近場のお店へ食事に出かけました。4人の孫は集まりましたが高校3年生の孫は学校があって来れませんでした。
食事会の主役は何といっても3歳になったばかりの孫娘です。久しぶりに出会ったため、お店で貰った冠が気に入って、大いにはしゃぎまくっていました。小さな幸せでした。
「幸せは 小さなことの 積み重ね 家族集まり ささやか食事」
「同居ゆえ 何かと気遣い あるだろう 若嫁慰労 そんなつもりで」
「孫娘 主役となって 大はしゃぎ 貰った冠 につけろと」