〇裏ブログをプリントアウトし3冊の綴りを作りました
私は毎日2本のブログを殆ど休むことなく書いています。アメーバブログに書くことから始めたので、どちらかというと少し長めのそちらが主流で、ワードプレスに書く少し短めの記事は二の次みたいな気楽な気持ちで書いてきました。書き始めた頃の5~6年間の記事はプリンターでプリントアウトして、100円ショップで買った表紙をつけ、記録のつもりで1ヶ月間を1冊にまとめ、人間牧場の本棚に並べています。
その様子を見た息子から、「お父さんが死んだらこの記録は紙ごみになるから止めた方がいい」と忠告を受けました。最初は少し憤慨し無視していましたが、冷静に考えるとそれもそうだと悟りを開き、今はそんな無駄なことはしないように心がけています。自分の書いたブログ記事をプリントアウトすると、特にアメーバブログは、CMまでプリントされ枚数がやたらと多くなるのですが、ワードプレスブログはそれもなくいたってシンプルです。
そんなこともあって、特に新型コロナ騒動という降って湧いた出来事に右往左往する自分や社会の動きの中で、何を考えどう生きたかを手元に残しておこうと、とりあえず3月・4月・5月の3ヶ月間だけプリントアウトし、表紙をつけて3冊の綴りを作りました。1冊それぞれ約100ページの日記風記録は、10年後もし私がコロナに感染せず生きていたら、どんな気持ちで読み返すことでしょう。コロナに翻弄された3ヶ月も終わり、今日から6月です。
アメーバブログが表なら、ワードプレスは裏といったところです。裏番組、裏技、裏庭、裏日本、裏顔、裏口、裏山、裏表紙、裏顔、裏金、裏方、裏街道、裏工作、裏千家、裏年、裏話、裏町、裏道、裏盆、裏目、裏書、路地裏、裏ごし、裏帳簿などなど、表のつく言葉に比べ、裏のつく言葉のイメージはかなり悪いものが多いようですが、裏のつく言葉の何と多いことでしょう。
「紙ごみに なると息子に 注意され 止めたブログの プリントアウト」
「アメーバ ブログに書いた 表顔 ワードプレスは さしずめ裏顔」
「3・4・5 コロナ翻弄 された日々 どんな気持ちで 暮らしただろう」
「100ページ それぞれ3冊 綴りでき 読んでしみじみ なるほど納得」