〇子ども体験塾で隣町長浜町へ(その2-長浜高校水族館)
今回のふるさと探訪で選んだ目的地は隣町の大洲市長浜町でした。長浜町の街並みは肱川の河口にあり、かつて海運や商業で栄えた町で、その名残ががあちこちに残っている素敵な街です。かつては日本で一番小さいよ言われた水族館まであり、町民の誇りでしたが今はそれもなくなったものの、県立長浜高校がそれを引き継ぎ、今では水族館のある高校として県内外から注目を集めています。
長浜駅をスタートした私たち一行は、沖合に浮かぶ猫の島で有名になっている青島行きの連絡船が発着する桟橋を横目に見ながら、港沿いの道を長い列を作って長浜高校まで歩きました。昨日は高校の水族館も一般公開の日で、沢山の人が見学に訪れていました。短い時間でしたが子どもたちは屋外・屋内に展示された沢山の海の生き物を見学して回りました。特にイソギンチャクと共生するクマノミは、アニメ映画のニモでお馴染みの魚なので関心が高く、説明係の高校生に質問するなどしていました。
昨日は雨を想定して長浜体育館のホールを借りて昼食をするよう準備していたので、予定通りみんなでそれぞれが持参した弁当を、体育館に広げたブルーシートの上に座り、楽しい昼食会となりました。私も愛妻弁当を持参していたので、子どもたちの輪の中へ入っ、て雑談しながら食事を楽しみました。
「長浜の 港の傍の 道沿いを 長い列して みんなで歩く」
「高校に 水族館が あるなんて 珍しさもあり 休日賑わう」
「子どもたち アニメ映画で 知っている イソギンチャクと クマノミ興味」
「雨降れば 転ばぬ先の 杖となる はずの手配で 室内昼食」