〇16夜のお月さんと一緒に仲良く歩きました
3月に入ったせいかも知れませんが、どこか春の気配が漂い始めました。今朝は西の空にまん丸い16夜の煌々と輝くお月様を見ながら、白夜に照らされた道でウォーキングを楽しみました。このところ、朝は手袋をしていても手がかじかむほどの寒さだったので、家から保育園前を経て天一稲荷神社までは軽いジョギングをしていましたが、さすがに今朝は暖かくて、神社の入り口では汗ばむほどになって、ウォーキングにギアーを入れ直して歩きました。
私が家を出るのは殆ど毎日朝5時20分ですが、その時間に新聞販売店の前を通ると何かと忙しそうで、新聞配達員の人たちが新聞を持ってあちこちへ散らばって行く時間帯でもあり、自転車・単車・乗用車に気を付けて走ったり歩いたりします。こちらの姿は見えていると自分では思っていも、相手が急いでいるとただ歩いているだけの私の姿など、まるで識別できないようで、今朝は自転車と少しハッとするニアミスがありました。
3月に入り夜明けが少しずつ早くなり、午前6時に辺りが明るくなり始めました。年末からずっと肌寒い暗闇の中を一人黙々と歩いていましたが、これでやっと人の姿や周囲の景色が見える、明るい中でのウォーキングが楽しめそうです。今年は雨が降らず天気の良い日が続き、雨でウォーキングやジョギングができない日は殆どありませんでした。最も雨が降っても長靴を履き、傘をさして一日1万歩を目指して歩くこだわりの私には関係のないことですが、それでも今朝のように晴れた朝を迎えるとどこかホッとします。
「3月に 入るとどこか 春めいて 少しウキウキ 気分になりて」
「このところ 真っ暗な中 ただ一人 かじかむ指に 息を吹きかけ」
「春ですね 6時に外が 明るくて 出会う人たち 顔まで見える」
「菜の花や 月は東に 陽は西に こんな名句を 思い出しつつ」