〇「生きる」ことの意味を考えさせられました
昨日の夕方外出先から帰り、PCに向ってメールの整理やfacebook友達との交信をしました。その中にfacebook友だちである伊方町三崎の浅野さんが、面白い写真を一枚アップしているのが目に留まりました。「生きる」ことの意味を分野別に表現していて、なるほどと頷きながら、要らなくなった封筒の裏余白にメモしました。
宗教 こう生きなさい
哲学 なぜ生きるのか
科学 生きるとは何か
文学 もしこう生きられたら
芸術 これが生きる形だ
歴史 それが生きる証だ
美学 そうやって生きたい
世論 生きてさえいればいい
医療 生かしてみせる
役所 生きていることにする
短いフレーズ的な言葉ながら、言い得て妙なる「生き方」論のような気がしました。10分類の全ての領域において門外な私ですが、最も近い考えは何だろうと、浅はかな知恵をめぐらせて考えてみました。一番気になったのはかつて役所に勤めていたこともあるので、「役所=生きていることにする」でした。
結局10分類になるほどと納得はしたものの、私の考えと同じものは見つかりませんでした。私流のフレーズは、講演などの演題で日ごろからよく使っている、「心豊かに生きる」のような気がしています。これからはそのことをしっかりと心に刻んで生きて行きたいと思いました。浅野さんありがとう。
「それぞれの 分野で生き方 違ってる なるほど納得 相槌打ちつ」
「生きている ことにするとは 言い得て妙 そんな役所に 勤めた私」
「私流 心豊かに 生きようと いつも思って 積み重ねつつ」
「暇だから 考えた訳 じゃあない 人間生きる 根本ですもの」