人間牧場

〇人間牧場ウッドデッキの防腐剤塗り

 昨日は朝から雲ひとつなく晴れ渡り、猛暑の太陽が朝から照りつけ、暑い一日でした。下灘に住む漁師の伯父から鱧を取りに来るよう電話が入り、生きた鱧を沢山いただきました。この時期の鱧は最高の味ですが、鮮度が落ちるのも早いので、発泡スチロールの箱に大量の氷を入れて鱧を埋め、少し小ぶりだったので順次取り出し背開きにしました。料理は汗だくで2時間近くもかかってしまいました。

ウッドデッキに防腐剤を塗る息子
ウッドデッキに防腐剤を塗る息子

 開いた鱧を氷水で洗って締め、包丁を砥石で研いで骨切りしましたが、かなり難儀をしました。出来上がった鱧をパレットやトレーに入れてラップを掛け、氷や保冷剤を敷いて、知人や親類に配って回り大層喜ばれました。ついでに息子と軽四トラックで西村ジョイまで足を伸ばし、ウッドデッキに塗る防腐剤を一缶買って帰りました。遅い昼食を済ませ、人間牧場のウッドデッキに防腐剤を塗りに出かけました。

孫奏心も一生懸命手伝ってくれました。
孫奏心も一生懸命手伝ってくれました。

 このところの好天続きで、ウッドデッキは最高に乾燥していて、回転刷毛につけた防腐剤は、伸びるどころか吸い込まれて、18L缶があっという間になくなりました。普通は手塗りの刷毛を使い塗布しますが、昨日は息子の発案で長い棒のついた回転刷毛を使ったため、造作もなく僅か30分ほどで塗り終えました。その後息子と同行した1年生の孫奏心に手伝ってもらい、ツリーハウスの中に立っていた杉の木が枯れたため、大工さんに切って屋根を塞いでもらった木を、薪にするため小切りしていましたが、それらを往還道からピザ釜前まで引き揚げる作業をしましたが、大きくて重い木の移動は中々の作業で、大汗をかいてしまいました。

 ウッドデッキの防腐剤塗りと薪の片付けという懸案はひとまず終りましたが、建てて10年を過ぎた水平線の家の外板壁への防腐剤塗り作業を、今年中にやらなければなりません。息子の見積もりだと防腐剤の購入には10万円程度の資金が必要なようです。勿論その資金はオーナーである私の懐が当てにされていて、息子の懐からは鼻血も出ないそうです。私に課せられた仕事はあと10年、人間牧場の施設を維持管理することです。

  「牧場の ウッドデッキに 防腐剤 息子と二人 汗を流して」

  「ローラー刷毛 防腐剤付け 塗って行く 折から猛暑 直ぐに吸い込む」

  「伐採し 小切りしていた 杉の木を したから上へ 体力づくり」

  「あと10年 私の仕事 維持管理 金と汗だし しっかり守る」

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