〇ふるさと体験塾サマーキャンプ(その4)
何年か前、ペットボトルや段ボール箱でピザ焼きをして、子ども体験塾に参加した子どもたちや保護者をアッと驚かせたことがありましたが、今回は夕食がドライカレー、朝食が牛乳パックホットサンドというメニューでした。夜はカレーか焼肉、朝は味噌汁に目玉焼き、昼はソーメンくらいが定番となっているサマーキャンプですが、ドライカレーも牛乳パックホットサンドも今回が初めてとあって、子どもたちも勿論私も楽しみにしていました。
ドライカレーは結局最後の味付けは私がしましたが、大鍋いっぱいのカレーは、明くる日の朝子どもたちの胃袋に納まり、大鍋は空っぽとなりました。はてさて牛乳パックでホットサンドを作る現場は、朝のドサクサで残念ながら立ち会うことは出来ませんでしたが、冨田さんがgacebookにその一部始終を写真でアップしてくれ、おおよそのことは分ったし、子どもたちに聞いても大いに満足の手合いでした。ちょっとした工夫で子どもたちの好奇心はくすぐれるものです。
昨日はジュニアリーダーが中心になって企画した水鉄砲大会も、運営上もう少し工夫すればよかった反省点は色々ありますが、10人を越えるジュニアリーダーが、ああでもないこうでもないと試行錯誤を繰り返している姿は感動もので、私たち大人の考えが随分古くなったなあと思い、同時にジュニアリーダーがやっとここまで育ってきたと嬉しくなりました。そろそろ既得権益を譲る時が来たようです。午後3時頃事務局の隅田さんから、何事もなく無事終了した旨のお礼の電話がかかってきました。嬉しい報告でした。
「夕食と 朝食メニュー 工夫した だけで子どもは お目々キラキラ」
「若い子に 色々任せ やらせたが 案外やるなと 感心しきり」
「朝食は 牛乳パックに 火をつけて ホットサンドを 作り歓声」
「何事も なくて良かった 報告を 電話で受けて 役目を終える」