○LEDソーラー懐中電灯と電光掲示板
昨日の朝モーニングセミナーに参加した折、様々な人に出会いましたが、中でも松山市大街道で彫金ギャラリー絵夢を開いている藤島寛昌さんとの出会いは少し違った意味合いを醸しました。というのも2年前の前回モーニングセミナーで出会った時、私がネクタイに着けてレクチャーした電光掲示板が藤島さんの目に留まり、藤島さんは大阪の友人と相談して電光掲示板をヒントに同じようなものを開発し、自らも使うと同時に販売を始めたそうです。これがかなり売れてテレビにまで登場したようで、「あなたからアイディアをいただき実践に移したお陰です」と持ち上げてくれました。そして卓話や朝食会が終わり帰り際、何やら小さな手土産を二ついただきました。私は倫理法人会の「万人幸福の栞」という本が欲しかったので、お願いしていただいた本の方に気持ちが行っていて、正直二つの手土産には失礼ながら余り興味を示さず帰宅しました。
帰宅して二つの手土産を開いて驚きました。一つはソーラー型のほんの小さなLED懐中電灯です。大震災後こうしたものは幾つも売り出されていますが、手の中にスッポリ納まる小さな懐中電灯ながら光源もしっかりしていて、これはありがたいと思いました。横で見ていた妻から「お父さんこれ私にくれない」と頼まれました。妻は週に二回歯科医院のパート勤務が7時過ぎまであって、少し帰りが遅くなるため、このLED懐中電灯を使いたいというのです。藤島さんにその旨を今度出会ったら話そうとおもっています。
さてもうひとつの手土産は開けてビックリしました。私が今まで使っていた電光掲示板よりほんのちょっぴり大きめの電光掲示板なのです。私が現在使っている電光掲示板は新居浜の十亀さんに貰ったものなのですが、頻繁に使うため少しくたびれてきていて、ハラハラしながら使っているのです。新しいものに買い換える余裕もなく気を揉んでいただけに、まさに助け船といった感じです。
息子に言って早速この電光掲示板についているソフトを入力し、文字を入れようと思っていますが、私が現在使っている電光掲示板には清水さんにお願いして入力して貰った恩義もあるので、相談の上入力したいと思っています。世の中は生きて積極的に活動していると、様々な人に出会います。そしてその人たちから色々な感化を受けるのですが、藤島さんとの出会いもまた忘れられない思い出となりそうです。何はともあれ藤島さんのご好意を無駄にすることなく、藤島さんのことを十亀さんに加えながら人様の前でお話をするつもりです。
松山西倫理法人会の武田会長さんと倫理研究所法人レクチャー藤島さんに無理を言って貰った、「万人幸福の栞」も折を見て読み解かなければなりません。私の進化の道具立てがどんどん増えていることに心をときめかせている今日この頃です。
「手土産と 言って渡され 持ち帰る 開けてビックリ 電光掲示が」
「アイデアを 貰い実践 したお陰 感謝されつつ 土産いただく」
「まあ素敵 私にこれを 頂戴と ソーラー懐中 電気妻取る」
「進化には 目にもの見せる 道具立て 必要思い 次から次へ」