人間牧場

〇嫌な臭いの花

 人間牧場の細くて狭い段々畑を耕して、コンニャク芋の栽培をしています。子どもたちと一緒にコンニャクを作って食べていますが、私はコンニャク芋を栽培したりコンニャク作りをしているのに、何故かコンニャクが大嫌いなのです。多分子どものころばあちゃんが木灰のアクを、コンニャクの凝固材に使っていたのを見て、汚らしいと思ったからのようで、それ以来コンニャクが嫌いになりました。

何とも奇妙なコンニャク芋の花

 コンニャク芋は親指大の小さな種芋を植えてから、両手を丸くしたほどの大きさに育てるのには、4~5年はかかる面倒くさい作物で、手間がかかって仕方がないのですが、最初園芸店で買った20個の小さな種芋が縁で止めるに止められず、未だに掘ったり耕したり植え替えたりを繰り返しているのです。今年も少し難儀をして植え替えましたが、最近になってコンニャク芋に花が咲き始めました。

 最初この花を見た時は、「なんだこりゃあ~」と驚いたものです。今ではすっかり馴れてきましたが、コンニャク芋の花の匂いは、何ともいえない癖のある臭いで、あの悪態の限りを尽くすイノシシさえも見向きもしない理由が良く分るのです。花の殆どは「におい=匂い」で表現しますが、コンニャク芋の花は「におい=臭い」、つまり臭いのです。私もコンニャク芋の花のような鼻つまみな人間にはなりたくないものです。

  「コンニャクの 花は何とも 奇妙です 匂いも臭く イノシシ敬遠」

  「コンニャクを 芋から育て 早5年 今では立派 大きな芋が」

  「コンニャクの 花のようには なりたくない しっかりせねば 鼻をつままれ」

  「コンニャクが 嫌いな私 芋作る 理解苦しむ? 妻のご指摘」 

Posted in 人間牧場 | コメント数 1