shin-1さんの日記

○パソコンが変わって一ヵ月

 長年使っていたソニーのパソコンが故障続きで使いにくくなったため、そろそろ潮時と早めの対応をして東芝のパソコンを○○万円で買い求めました。新しいパソコンが届いて娘婿の協力によってソフトを移し替える作業が順調に進んでいつでも使える体制になってからも、長年使っていたパソコンだけに愛着もあって、中々切り替えが難しくしばらくの間は使っていましたが、一念発起して新しいパソコンに切り替えました。今は机の上に居座り続けているものの、この一ヵ月間は開くこともなく置かれたままで、プリンターも電話回線接続コードも新しいパソコンにつなぎ変えられて寂しい感じさえするのです。このパソコンには随分お世話になりました。今はなくてはならない私の情報発信源であるブログ記事も全てこのパソコンで書いてきたし、デジカメで撮影した写真情報も全てこのパソコンの中に眠っているのです。

 このパソコンを買った頃、役場ではまだウインドウズXPなどのソフトが入ったものを持っている人は少なかったため、みんなが覗きに来たりもしました。しかし情報社会の技術革新は目覚ましく、既にXPも古くなってVisuta tm

が主流になっているのです。パソコンに弱い私は、先日大分県大分市佐賀関の渡辺さんと出会った時、会話の中で、「若松さん、パソコンを変えたようですがビスタですか」といわれ、その意味も分からず、恥ずかしいながらキョトンとしていたのです。 

 新しいパソコンは古いパソコンに比べ、最初は使い勝手が悪かったのですが、画面も明るく使うほどに馴れてきてまだまだ未知の分野が多いものの楽しく使っています。ところが先日の愛媛新聞社が運営しているサイトに連載している「自悠くらぶ」に記事を送るのに写真が送れなくなりました。今朝もその原稿を送ったのに写真がどうしても送れないのです。早速息子に電話をしていますが、息子は仕事が忙しいのか「そのうち秋祭りで休みの日に帰るから」とそっけない返事が返ってきました。多分担当の越智さんから「写真が添付されていません」とご指摘があるのでしょうが、故障でもなく使い方が分からないだけなので早く対応をしたいと思っています。

 プリンター接続も早くなって仕事がはかどっていますが、マニュアルを読んで対応する余裕もなくその場当たり的な対応でどうにか乗り切ってきたつけが今頃になって表れ始めているようです。

 新しいパソコンで原稿を書き始めました。私の所へは定期的なエッセイが毎月4~5本舞い込みます。また連載ものも少しあってそれなりに原稿書きも結構忙しいのです。加えて先日は17000字という少し長めの原稿も飛び込みました。私はパソコンでブログを書き始めてから、結構早書きになりました。早書きとは早めに書くことと筆が進む二つのことです。17000字は400字の原稿用紙に直すと42.5枚もになるのですから、直ぐには間に合わないのです。したがって暇さえあればパソコンに向かって書き始め締切り一ヵ月前に書き終えました。まさに早書きの効果です。

 私はどちらかというと人の前で話すより書き言葉が得意です。書いて喋れて実践ができるマルチ人間を目指してきただけに、これからも書くこと、喋ること、実践することに磨きをかけなければなりませんが、新しくなって一ヵ月経ったパソコンをこれからも大切に使いこなしてゆきたいと思っています。

  「原稿は 送れたけれど 添付せず イライラ募る 今朝のパソコン」

  「少しずつ グレードあげて いるつもり だけど言うこと 聞かぬパソコン」

  「もう既に 俺の手となり 足となる 頭になったら 本間ものだが」

  「ブログ書く お陰で早く 書けるよに なった喜び これから先も」 


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shin-1さんの日記

○孫の成長

 土曜日に孫朋樹の運動会があって、妻は仕事を休み観戦に出かけたようです。私は福井へ出張していて残念ながら今年も見ることができませんでした。朋樹にとっては年長組なので今年が最後の幼稚園運動会なので妻は張り切って出かけたようですが、娘夫婦が観戦やビデオ撮影のために孫尚樹の子守りをする羽目となり、出番だけを見て、後はこもりに終始したため腰を痛めてしまい、今は悪戦苦闘しているようです。若いと思っていた妻の体もいよいよ老域で今までのような無理はできないようです。多分この子守りに加え日曜日の料理が堪えたようで、少なからず心配をしています。

 そんな矢先二人の孫を連れて日曜日の夕方娘が泊まりにやってきました。上の朋樹は来年小学校に入学する年齢になり、聞きわけもよく遊びもすっかり子ども的なことができるようになって、わが家に来るともっぱら虫取り籠と網を持ち、庭や畑を汗をかきながら走り回っています。昨日は稲刈りの終わった田んぼの隅で逃げ場を失ったタニシを見つけ、水を入れたバケツに入れて動く様子を観察していました。また今はバッタやコーロギなど秋の虫が沢山目にとまり、昨日は青いカマキリを捕まえ大騒ぎをしていました。

 昨日は菓子箱の蓋にガラスのコップで円を描き、そこをカッターナイフで切り取り、五枚のメンコを作りました。そのメンコにおとうさん、なおきくん、きしんくん、ともきくん、おじいちゃんとそれぞれ名前を書いて私が絵を加え、円盤遊びをしました。メンコの端に切り目をつけそこにゴムをひっかけて飛ばすと、面白いように円盤は飛んでゆくのです。朋樹はこの遊びが気に入って名前を書いた誰のが一番良く飛ぶか何度も何度も飛ばしていました。自分の名前を書いたのが遠くへ飛ぶと大喜び、逆だとしんみりとし、特に私の円盤が失敗すると大笑いをしておどけて見せるのです。

 一方尚樹はやっとよちよち歩きができるようになって、今では歩く姿もしっかりしていて、暇さえあれば戸外へ連れ出すよう私にせがむのです。まるで大人の遊び道具のように好き好きなどはもう首に手をまわしてしっかりと抱きついてみたり、「こんにちは」という動作も、「チュッポイ」もできて愛嬌たっぷりです。

 近所に犬を飼っているのが気になるらしく、靴をはかせるとさっさと急な坂をものともせず歩いて出かけるのです。今はまだ「わんわん」だけしか言葉を話せませんが、犬に噛まれた経験がないため恐れを知らず、犬さえ見れば喜んで近づいてゆくのです。

 女の子に比べ男の子の成長は少し遅いようですが、それでも一年四ヶ月で、ウンチも言葉はないもののしっかりと親に伝えるようになって、少しずつ成長しているようです。

 娘はこの子どもが女の子だったらと思うこともあるようですが、男の子の兄弟はこれも味があって、兄のしぐさを見ながら盛んに遊びも真似ているようです。

 汗疹もすっかり治り、これから秋も深まって寒くなって行きますが、風邪などひかず元気に育って欲しいと願っています。

  「孫を抱く どこか懐かし 匂いする 自分の子ども 以上に可愛い」

  「好き好きの ポーズで迫る 俺を抱け 嬉しいですね おじいメロメロ」

  「日々成長 孫に比べて この俺は 日々に老化の 一途を辿る」

  「円盤を 作って遊ぶ 爺と孫 知恵さえ出せば 金をかけずに」 

 

 

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