人間牧場

〇ジャガイモの植え付け

 このところ朝晩は寒さを感じるものの昼間はすっかり春めいて、冬の間陽の当たらなかった家の横の家庭菜園も、次第に陽の当たる時間が長くなって、草も木を一斉に動き始めたようです。春は余程注意をして農作業をしないと、足繁く降る雨にたたられ一週間も作業が遅れるので、昨日は少し土が水分を含んで柔らかいかな?と思うほどでしたが、午前中スケジュールが空いていたので、一人畑に出てジャガイモの植え付け作業をしました。
 まず定規縄を張って先日耕運機を掛けていた空き地に、巾鍬で等間隔に溝を掘り畝を立てました。ジャガイモの畝は少し低めにしておかないと、芽が出て茎が大きくなると根寄せをして、芽が傷まないようにしなければならないのです。これも長年といってもこの10年ほどの農作業で体験した生活の智恵なのです。また出た芽を2つぐらい残して切り取る作業をすると、茎の養分が芋の成育に回り、数は少ない苦なるものの比較的大きなジャガイモができるのです。

男爵を植えた畑

男爵を植えた畑

 一番広い畑に男爵を2列(約3キロ)、北こがね2列(約3キロ)を植えました。この作業が終ったころ近所に住む姉がやって来て、菜園の隅に引き抜いておいたチンゲンサイの花芽をおひたしにするから欲しいと摘み取り始めました。ホウレンソウや聖護院大根、白菜も引き抜いて渡すと野菜派の姉は喜んで持ち帰りました。ついでにホウレンソウを切り取って若嫁にも渡してやりました。
 少し短めの畝4列に残りのジャガイモを植えたついでに、菜園の一番横の空き地を利用して一本畝を立て人間牧場から持ち帰った残りのコンニャクイモを2列植えました。こうしておけば秋には立派な3年物の種芋が確保できるかも知れません。

 植えつけたジャガイモやコンニャクイモの上に用意しておいた籾殻を2つかみずつ置きました。そしてその上に先日30袋も買った牛糞をたっぷり乗せて行き、最後は化学肥料を少しパラパラと撒いて、一応予定していた作業を終えました。
 農作業中何度かズボンのポケットで携帯電話がなり作業を中断して自宅に戻り、スケジュール表を見て対応したり手を取られましたが、何とか11時40分には全ての作業を終えることが出来ました。昨日は午後1時50分から由並小学校の間もなく卒業する6年生に、お話を頼まれていたので、急いで手足を洗い食事をして思いつくまま用意をしました。
 春が来たことを実感するように、裏山に置いた蜜蜂の巣箱の前では、冬を越したと思われる種蜂たちが飛び始めました。小動物たちも春が来たことを喜んでいるようでした。私もこの時期にしか味わえない春の息吹や足音を、思い切り楽しみたいと思います。

  「春が来た そんな実感 するように 草木や蜂が 目覚めて動く」

  「畝を立て ジャガイモの種 植えて行く 籾殻布団 優しくかけて」

  「農作業 しながら電話 対応す 一石二鳥 いやはや忙し」

  「冬野菜 採った畑が 寂しそう 残りしっかり 食べて健康」

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