人間牧場

○人間牧場での農作業(その1)

親父を囲んで朝食中の弟夫婦

 人間牧場界隈では前日の雨で春が終わり、気候が一気に初夏へと変わったような気がしています。みかんの花は今が満開で、ミツバチたちも巣箱を出たり入ったりしながら、元気に蜜を集めているようで、私もミツバチたちに負けないように元気に活動しています。昨日は久しぶりに帰郷した弟を家族みんなで見送り、その後孫たちを保育園に連れて行ってから、草刈機、鍬、マルチシートなどの農作業道具を、軽四トラックに積んで人間牧場へ出かけました。
 人間牧場へ到着してみると藤建設の社長さんが来られて、作業小屋に窓をつける作業をしていました。10日程前息子と二人でウッドデッキの防腐剤を塗った折、電話で急遽人間牧場へ来てもらい、ピザ小屋と作業小屋に通じる小窓を開けたいとお願いしていたのです。

元気に保育園に通園する孫二人

 社長さんは私が到着した時には、既に外壁の波型スレートを切り破って小窓を取り付ける最中でした。器用にやるもんだと感心しながら見たり棚をどうつけるか相談し、私も身近に迫った子ども体験塾で、大勢の人たちが来るので見苦しくないよう、ウッドデッキの下の斜面の草を草刈機で刈り始めました。この場所の草刈りは今年に入って早2度目で、いつもながらこの時期の草の生えるる早さに驚きながら刈りました。草刈機の調子も刃の切れ具合も申し分なく、あっという間に終りました。
 社長さんの窓取り付け工事も一段落したようで、11時前には仕上げの材料が不足したのでこの日の作業を終え、早々と帰って行きました。

 私は午後1時30分に公民館の松原さんが耕運機を積んでやってくるまでに、サツマイモを植える畑の枯れ草や青草を丁寧に集め、畑の隅に運んで耕運機が耕し易いように集めたり、倉庫に残っていた石灰を撒いたりして時を過ごしましたが、少し曇り空でしたが気温がグングン上がって、汗を一杯かきました。
 昨日は妻が作ってくれた巻き寿司弁当を持参していたので、水平線の家の窓を全て開け、心地よい風を取り込みながら、ウッドデッキの日陰で昼食を食べ、本を読みながら20分ばかり背もたれ椅子に座って午睡を楽しみましたが、早くも遠くでは間もなく実りを迎えるビワの畑を荒らす、カラス脅しのためのガス鉄砲の音が谷間に響いていました。

 時折ズボンのポケットに忍ばせている携帯電話が鳴り、その度に作業を中断して対応しましたが、講演の依頼が2件あったものの、あいにくスケジュール表を持ち合わせていなかったため、昼に自宅に電話して私のスケジュール表を妻に見てもらい、2件とも快諾確約の電話を返信しました。いつもながら思うことですが、田舎も便利になったもので、人里離れたこんな山間僻地でも携帯電話があれば、何不自由なくビジネスができるのですから有り難いことです。農民作家と名乗っている山下惣一さんを見習えば、私も百姓地域づくり活動家と名乗ろうかと思ったりもしました。

  「弟も 帰って親父 寂しそう 今度いつ来る いいつつ帰る」

  「一雨で 春から初夏へ 衣替え 季節巡りて いい汗をかく」

  「いながらに 携帯電話 スケジュール 人間牧場 講演依頼」

  「久しぶり 背もたれ椅子で 午睡する 幸せ極み サンデー毎日」

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