人間牧場

〇一日にして落葉無残

 昨日は天気予報どおり、前線を伴った低気圧の影響で大荒れの天気でした。特に北日本では大風が吹き、気温がマイナス20度近くに下がったところまであったようで、いよいよ本格的な冬のシーズンとなったようです。私の町も海沿いなので、冬になると関門海峡を越えた北西の季節風が周防灘、伊予灘を越えて吹きつけるため、他所の町に比べると風が強くて一際寒く感じるのです。これまでが異常に温かかったため、双海の名物である水仙の花もまだ師走だというのにいっぱい咲いて、この分だと新春年明け早々に行なわれる予定の水仙花祭りには花がなくなるのでは?と心配しているところです。
 私の町も昨日の朝から吹き出した季節風がこの冬一番の強さで吹き荒れ、海岸国道は白い波しぶきが容赦なく車にかぶせていました。

メロディワールドINゆなみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日は私が学校評議員を務めている由並小学校の、音楽発表会の案内を受けていたので、昼ころ出かけました。体育館で行なわれた「メロディワールドINゆなみ」は約30分の短い時間でしたが、子どもたちが自主運営して、童謡などを中心にメドレーで披露するなど、中々見応えのある音楽会でした。午前中所用があって授業参観こそできませんでしたが、久しぶりに心のリフレッシュができました。

わが家の入り口にあるシダレモミジの紅葉

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実はこの写真は3日前に撮影したわが家の入り口にあるシダレモミジの紅葉写真です。私たちの住んでる双海町では海風が強くて、紅葉は毎年今一なのですが、今年は来客も私の家から借景として見える本尊山の紅葉を、見事だと褒めてくれるほど、少なくとも昨日の朝まではとても綺麗でした。ところが昨日の大風で一瞬にしてこの風景が一変し、特に上の写真のシダレモミジなどは見る影もないほど裸になって、無残な姿になってしまいました。周辺の見事な借景紅葉も写真に撮る時期を逸して、今となっては撮るすべもなく、また来年のこの頃までお預けとなってしまいました。

 このところ天候の異変が少し気になっています。「今までもこんなに気候の変動が激しかったのだろうか?」と過去の記憶を蘇らせますが、最近は台風こそわが町に近づかないものの大雨や大風、急激な気温の乱高下等、歳をとったせいもあるのでしょうが、体に堪えるように感じるのです。一方ではあの嫌な臭いのカメムシが異常発生して気温の温かさに助けられ、昔は冬になるといなかったカメムシが平気で越冬するのです。カメムシは特に白い洗濯物に付着して家の中に進入してきます。妻や息子嫁などはカメムシを見つけるとガムテープで引っ付け、くるんでゴミ箱へ捨てているようですが、先日も私のシャツの裏側に紛れ込み誤って着用し、臭い臭いを存分に味あわされてしまいました。
 家庭菜園のキャベツもこの温かさで、青虫が葉っぱを食い荒らしています。虫が食べるものは安全とばかりに無償毒を決め込んでいますが、青虫取りも忙しいため容易なことではありません。そうこうしながら師走の日々は容赦なく過ぎ、早くも街中にはジングルベルの音楽が賑やかに聞こえています。

  「一日で モミジの木々は 丸裸 風に吹かれて 風邪を引きそう」

  「温暖化 カメムシさんや 青虫さん 冬が越せると 活発動く」

  「自然とは 凄いもんだと 感心し なすすべもなく 日々を過ごしぬ」

  「師走ゆえ 何かと心 波風が 立って何かと 忙しそうに」 

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