shin-1さんの日記

投稿者: | 2009年3月31日

○考える村村長のブログは面白い

 考える村の村長こと玉井恭介さんは私の大先輩です。宇和島水産高校漁業科を卒業しているため、初代の愛媛丸に乗った経験があるため、何かと気が合って何度となく出会い、色々な感化を受けてきました。私たちの学校のとりわけ漁業科卒業生は、同窓生の殆どが海人と呼ばれて船に乗るため、卒業後40数年経っていますが、殆ど交流することもなく、ましてや同窓会などしたこともないのです。時折先輩や後輩に会っても、もう昔のことなので名前と顔が一致しないのです。そんな中で玉井さんとはあるモーニングセミナーで出会いました。その後急速に交流が深まり今日に至っているのです。

 玉井さんは広告会社に勤務して定年で退社しましたが、在職中から多芸でコーラスをやったり詩を書いたり、時には玄人はだしの絵を描くのです。本人はいたって謙虚ですが、私のような無芸人から見れば何ともうらやましい限りの多芸ぶりなのです。そんなこともあって玉井さんの勧めもあって、「昇る夕日でまちづくり」と「今やれる青春」という2冊の本をアトラス出版から出した折も、編集について大変お世話になりいい本ができたのです。


 1ヶ月ほど前に私の影響でもありませがブログを始めたいと連絡がありました。文章は私など足元にも及ばない人なので期待をしていましたら、このほど「考える村・孫長のブログ」というタイトルでブログ発信をするようになりました。毎回ブログにアクセスして読ませてもらっていますが、実に面白い文章で、私は新しい文章が載る度に妻に読んで聞かせてやるのです。妻も時々やってくる玉井さんのことはよく知っていて、二人が思わず大笑いをしてしまうのです。ここで玉井さんのブログの原稿を私が紹介するよりも、直接アクセスして読んでもらった方がいいので敢えて書きません。ちなみにバックナンバーでテーマを見ると、趣味は散歩、賞味期限の切れた亭主、女性に囲まれ働く、明るい遺言ノート、孫長の不況対策、ヨイトマケの唄、ひもじい毎日、捨てられない物、企画道楽、退職後のイロハと続いています。3月29日付の退職後のイロハでは、私のブログを基に面白い記事に仕上げているのです。


 私の書斎には、玉井さんから貰った一枚の小さな額が飾られています。

 「・・・・・のぼってゆく。坂の上の青い点に一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それのみを見つめて坂を上っていくであろう。」     司馬遼太郎   「坂の上の雲」より

 この額は私の公務員生活の晩年を好夢員にしてくれました。お陰さまでいい仕事ができて軟着陸のリタイアができたし、今も白い雲を追い求めて生きているのです。

 私と玉井さんの出会いはそんなに長いものではなく、むしろたの友人からすると短い方です。でも人間には百回会っても一家しか会わないような人もいるし、一回の出会いでも百回の出会いのような人もいるのです。玉井さんはもちろん後者で、私の貴重な友人なのです。

 昨日は玉井さんからメールが入りました。私がこの度えひめ地域づくり研究会議の代表運営委員を降りたことを惜しむ文章でした。私を灯台に見立てて持ち上げてくれていました。有難いメールを私は今日のブログとともにプリントアウトして大事に保存したいと思っています。

  「考える 村の村長 名前つけ 考えること 確かにおもろい」

  「水産高 故に先輩 少ないが 唯一俺に 感化さす人」

  「なるほどと よそいき脱いだ 文章に 感心しつつ 見習うつもり」

  「読み聞かせ 思わず笑う 妻ありて 食卓いつも 話題なる人」