shin-1さんの日記

投稿者: | 2008年10月25日

○一ぷく亭で一服

 昨日はえひめ地域づくり研究会議の運営員会がえひめ地域政策研究センターであり、出かけましたが、途中伊予商工会議所の徳本商業協同組合理事長さんに頼まれて一ぷく亭という商店街の空き店舗を利用した立ち寄り所に立ち寄りました。そこで10時半から12時まで四方山話をしてほしいというのです。テーマも決めず、「元気の出る話をして下さい」ということなので、まあいいかと何の準備もなく話しました。多分同じ市内とはいいながら双海町という過疎地に住んでいる田舎者の話なので、冷やかしにでも行こうかと、一ぷく亭の運営委員さんが10人余り集まってきました。途中で来た人もいて結果的には15人くらいになったのですが、私にとっても少し寄り道しての気楽な気持ちで話をさせてもらいました。

 だいたいこんな小さな集会に来る人ですから黙って座っていれば時間が過ぎるだろうと思っての参加が多いのを見透かして、まず最初に一人ひとことどんな話が聞きたいか聞いてみました。最初はドギマギしていましたがしゃべりだしたら止まらない人たちですから、それなりにポイントを掴んで話してくれました。

 商店街の女性が殆どなので商店街の現状や将来への不安が圧倒的に多かったし、一ぷく亭の運営についての質問や、楽しい話が聞きたいという漠然としたものまで様々でした。もうこれでこの集会は成功したと思いました。というのも話したがらない割には何も言えなかったと帰ってからブツブツいうのが女性ですから、短い発言にせよしっかりと自分の主張が述べれたのです。

 まず一ぷく亭の運営についてはもっと楽しく、美しく、新しいことをすればいいと助言をしました。そのためには一人が他の人を一人連れてくることです。これをネズミ算というのですが、私は感動の法則と不快感の法則があるように思うのです。感動は1人が感動すれば7人に5人に2人にと増えかけ合わせると70人に伝わるのです。一方不快感の法則は一人の不快感が10人に7人に3人に伝わり、かけ合わせると210人に伝わるのです。

 私はこの方法でシーサイド公園に年間55万人もの観光客を呼び寄せました。そして風評被害をまき散らす人を利用する、つまり風評被害の外敵を風評効果にする味方にしてしまったのです。もっと楽しいことを見せびらかして情報発信しなければならないと話しました。

 もう一つ大切なことは経済理論です。儲けにならないことは余り楽しくなく、ましてはボランティア精神だけで長続きするものではありません。上灘漁協女性部の人が何故長続きするか、それは経済の原則がはっきりしているからです。年間6千万円もの売り上げがあるから安心して働け、安心して組織が強固なのです。そのためにも情報受信もさることながら情報発信ができるようにすべきだと思いました。

 「そんなことは、言われなくても分かっている」といわれそうですが、あっという間に終わった1時間半の時間にはたして私のメッセージは心に響いたかどうか、次回も既にセットされているので、こんな話を聞きに果たして来るかどうか、吉と出るか凶と出るかまるでおみくじのようなものです。次回も私は楽しみにしています。

  「奉仕する 人の顔々 何となく 仏に似たり 慈悲笑み浮かべ」

  「化粧など 高い金出し しなくても 笑顔十分 タダなのですよ」

  「お話を している姿 窓越しに 覗いて通る 道行く女性」

  「世の中は 不思議なものよ 知らぬ人 たった一度で 百年友に」