shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年10月23日

○宵祭り

 10月22日と23日はわが町の秋祭りです。自治会長をしている私としては神輿運行の準備などでこの1ヶ月は忙しい日々を過ごしました。長い間の伝統とでも言うべきか、これらの仕事は全てアバウトながら、何の問題もなく何年もくり返されているのが不思議なくらいです。私は昨年そのアバウトさに翻弄されたので、任期2年の2年目はその徹を踏まないために昨年祭り終了時、気がついた自治会長の仕事をメモにして残していたので、今年は随分助かりました。でも集会を開いたり、警察の神輿運行許可をもらったり、また神輿の役員を決めたりととにかく忙しいのです。

 宵祭りの昨日は1時から神社の総代会が行われ、2時から秋祭りの祭礼が行われました。神社に拝殿 幣殿 本殿と三つに仕切られていますが、普通は一番手前の拝殿までしか揚がることが許されませんが、春と秋の祭礼には幣殿で総代さんが集まって、本殿を拝みつつ、宮司さんの所作を無言で眺めながら粛々と進む式典を眺めて、宮司さんの言う通り頭を下げたり、二礼二拍手一拝したりするのです。宮司さんの祝詞奏上などはまったく意味不明で、庶民の私たちには知るよしもなく、正座による足のしびれの方が気になって仕方がないのです。

 そのうち宮司さんは榊に御幣のついたものでお払いを始めます。私たちもうやうやしく頭を下げてその上を御幣が通り過ぎてゆくのを待つのです。最後はお神酒をいただいて一通りの神事を終え直会となるのです。

 その前に鈴神楽というのがあって、宮司さんの太鼓に合わせて、綺麗に着飾った稚児が鈴を持って本殿前の幣殿で優雅な舞を舞うのです。シンプルな舞ですがこんな田舎の神社にこんな文化が残っているなんて驚きですね。

 すでに前日私たち総代の手によって30数本の幟が境内や門前に立てられ、どことなく祭りの雰囲気が漂ってきました。拝殿には大人神輿一体とと子ども神輿二体がそれぞれで番を待っています。

 直会終わった4時頃、地元灘町の子どもたちがやって来て子ども神輿が町を練り歩きます。子ども神輿は自治会の副区長と会計の3人が担当しますが、私も責任上夕方までの1時間一緒に町内を練り歩きました。灘町という私たちの地区にも少子化の波が押し寄せ、小中学校合わせて僅か20人なので、今年から小学生は3年生から繰り下ろして1年生からにしたため、小さな小学生は私に言われたとおり、大きな声でワッショイワッショイ掛け声をかけて練り歩きました。近所の人からは「今年の神輿は元気だ」と褒めていただきましたが、さて明日までこの元気が持つかどうか気がかりです。

  「兄ちゃんに なったら神輿 担げると ささやかな夢 今年は成就」

  「鈴神楽 少女あでやか 舞を舞う 神主太鼓 思わず間違い」

  「神主の 祝詞何だか 分らぬわ だからいいのか 神の言葉は」

  「神輿など どうでもいいよ ご祝儀が 本当は気になる 中学生は」

 

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