shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年10月1日

○双海町の海岸から見る夕日

 双海町の海岸線は16キロといわれています。上灘漁港、豊田漁港、ふたみシーサイド公園、下灘運動公園を除けばその海岸線には遮るものが何もなく、どの場所からでも夕日を眺めることができるのです。これは極めて珍しいことでいわば双海町は町毎夕日の見えるスポットなのです。しかしその海岸線も西の方に行くにしたがって特に冬は西の端に夕日が沈むため見れないうらみがあります。そんな場合の夕日のスポットは高野川から小網付近に移動すれば冬でも美しい夕日を眺めることができるのです。特にカーブの多い三秋峠を下りて突然広がる高野川の海と夕日はその姿に大きな驚きを感じるのです。

 昨日の5時半過ぎ広島からの帰り道その姿に出会いました。

 「秋の夕焼け鎌を研げ」と昔から言い伝えがありますが、昨日ばかりはその諺も当たらず、昨日は夕日が美しかったから、さぞや今日はいい天気だろうと思いきや、今日は朝からあいにくの雨でした。

 昨日私はいつもだとやり過ごすこの夕日を高野川の出口付近駐車帯に車を止めて写し、その足で急いで城の下辺りまで帰りました。それは夕日と赤い灯台を写したかったからです。しかし時既に遅しで車を駐車スペースへ止める余裕がなく、都合のよいことに後続の車がいなかったため、車を左側いっぱいに止めて駐車灯を点滅させて写真を一枚狙いました。夕日はもう輝きをなくそうとしていましたが、どうにか間に合ってまるでロウソクのように灯台の先端に夕日が位置する写真撮影に成功したのです。芯がズレていますがカモメも飛び交い、まあ初めてにしては、また車の中から思いつきにしては善しとしなければならない一枚の写真でした。

 カメラを持たない時に限っていいアングルを思いつくものなのですが、最近はどこへ言ってもブログ用のデジカメ持参なのでそれなりの写真は嬉しいかな撮れるようになりました。今度は必ずこのアングルを一眼レフのカメラで芸術的に撮りたいものです

 最近私のブログに度々夕日の写真を掲載するものですから、「一度本物の夕日を見てみたい」と福井の友人からメールが入ったり、「私はよっぽど運が悪いのか、何度か訪ねましたがまだ双海町の美しい夕日を見ていません」と常連客から不満の声が聞こえてきます。まあその後者が言うように運が悪いと諦めるしかありません。でも次への期待が大きく膨らんで、ものは考えようなのです。双海町の夕日と連れ添って20年余り、ここにきてやっと夕日の持つ本当の意味が分ってきました。

  「ロウソクの 灯りのように 夕日揺れ カモメ灯台 詩情かき立て」

  「夕焼けは 明日が天気の 証なり ところが何と 明くる日雨が」

  「パソコンで 夕日見たと 文届く 感動文章 追い討ちかけて」

  「気心の 知れた仲間が 職場去り 観光なんぞは 片手間つけたし」 

 

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