shin-1さんの日記

投稿者: | 2006年7月24日

○梅雨の晴れ間のお客さん

 九州地方ではこの5日間の降り始めからの雨量は1200ミリに達したと、新聞やテレビが盛んに報道しています。それらの地方では水害が多く発生し、痛ましい死者まで出ているようです。わが家の裏山も過去3回も崩れその度に被災の体験をしてるだけに他人事とは思えず心が痛むのです。ふとそれが原因でチェンソーで切った右足の古傷を触るとあの悪夢が甦ってきて恐ろしくなりました。今年の梅雨は学校が夏休みになったというのに一向に明ける気配がないのです。

 昨日も予報では停滞する梅雨前線の影響で雨という予報が出ていて、夕方3時半に待ち合わせて人間牧場まで案内する予定を思いながら、「運の悪い人たちだなあ」と思ったものです。処がどうでしょう。曇がちだった午後の天気も少し薄日が差して何とか夕方まで持ちそうな雲行きとなりました。大河内結子さんと政策研究センターの清水さん率いるJA大西女性果樹同志会の9名と清水さんのファミリーや友人などが人間牧場へやって来ました。大西も田舎ですが人間牧場に通じるど田舎の道にはさすがに驚いた様子でした。

 

 清水さんのリードで私は150年の年輪を重ねた魚梁瀬杉の高座に分厚い座布団を敷いて座り、落語ならぬ落伍を約1時間余り思いつくままに話しました。穏やかな瀬戸内海の海を見ながら落伍が出来るのですからこれほど楽しいことはありません。観客もウッドデッキにや部屋の中に思い思いで陣取り、肩の凝らない私の話に熱心に耳を傾けてくれました。この落伍高座も清水さんの肝入りでいよいよ本格的な真打ならぬ進打目指した特訓が始まるようです。

 昨日の人間牧場水平線の家は無風で、藪蚊が沢山出てきました。蚊取り線香をたいて燻したのですが、何人かは藪蚊の餌食になったようで手足をボリボリかいていました。

 4時半から始まった研修会はその後同志会の皆さんが手作りした稲荷寿司やいぎす豆腐、黒豆ゼリーなど体に良い珍しい食べ物が並んで、それはヘルシーな食談会となりました。珍しくアルコールが一切出ないものですから、最初から最後まで素面の楽しい話し合いが出来ました。

 オブザーバーで出席した鎌田秋吉さんは自分の菜園で獲れたトマトとスイートコーンを差し入れし、博学な知識の数々を参加者に伝授していただきました。昨日はスイートコーンを茹でもせず生で食べることを始めて知りました。私は稲荷寿司が美味いので2個も食べたためスイートコーンは生で食べませんでしたが、私の分け前を貰って家へとって帰り妻に勧めましたが、結局は今夕の食卓に茹でて食べるそうです。

 今日のメンバーは夕日も楽しみの一つにしていたのですが、残念ながら少し顔を覗かせ、少し赤く染まった程度でした。まあ夕日鑑賞は次の機会にしておきましょう。

 今朝新聞を取り込んで食卓で食事をしていると、愛媛新聞の付録でついてきたアクリート(共生)という雑誌に大河内さんたちのグループが黒大豆で作った農産物とともに紹介されていました。昨日の交流会でも豆腐やゼリーなど、食べたこともないような健康食品を食べさせてもらいましたが、中々の味でした。

 ちなみに鴨池海岸からみる美しい夕日も双海町に負けじと紹介されていました。いいことです。オンリーワンだと思えば夕日は何処でも日本一になれるのですから・・・。

 昨日はこの研修会に先立って愛媛こまち編集部の清水春菜さんが取材に見えられました。この方は何と私の似顔絵を2度にわたって書いてもらった似顔絵の達人、長浜豊茂の清水さんの娘さんだと知ってびっくりしました。世の中は狭いものですねえ。

 梅雨の晴れ間の束の間の交流は、超多忙だった7月のスケジュールで少々お疲れモードだった私の心に元気を回復させてくれました。さあ今日も午後から往復250キロの高知県四万十への旅が再び始まります。

  「えっ生で 食えるの本当 嘘でしょう とうもろこしを 一本食いつく」

  「ハーモニカ 吹くは私で 皆さんは トウモロコシを まるで楽器に」

  「雨予報 大幅はずれ 得をした これも人徳 日ごろ行い」

  「酒なくも 交流盛んに 盛り上がり 心温め 山道下る」

[ この記事をシェアする ]