〇防災キャンプこぼれ話
30人も子どもがいると色々な特徴を持った子どもが沢山いて、面白いです。段ボールハウスが出来て、自分の荷物を持って引っ越し作業をしていると、突然ハウスの中から自分の顔にライトを当て、「幽霊じゃ~」と私を脅しました。怖くはないけど「キャ~怖い」とおどけて見せると悦に入っていました。
またみんながビニールのゴミ袋を裁断して即席の雨合羽を作っているのに、切り離したビニールで、髪飾りを作ったり顔の張り付けて仮面舞踏会のような恰好をしてみんなを笑わせました。
毎年のことながら低学年の子どもたちは自分でやろうとしてもやり方が呑み込めず、結局私たちスタッフやジュニアリーダーに助けを求め、いかにも自分一人で出来たような顔つきで得意満面になっている子もいました。
今年はジャンボシャボン玉に挑戦しましたが、中には偶然綺麗な大きいシャボン玉ができて、「どうだ」と言わんばかりに得意になっている子もいました。こんな遊び心がたまらなく楽しい防災キャンプでした。