人間牧場

〇まるで梅雨のようによく降る春の雨
 この一週間ほどはまるで梅雨のようによく雨が降ります。どちらかというとアウトドアー派の私ゆえ、こう雨が降り続くと気分まで湿りがちで、立てた作戦がことごとく雨にたたられ、少しため息さえ出る始末です。

 それでも「天に向かってブツブツ言うな、雨の日には雨の日の仕事がある」と自分に言い聞かせ、毎朝の日課となっているウォーキングも、長ぐつを履き傘を差して何とか目標の1万歩を目指して歩いています。一番困るのは農作業のため畑に入れないことです。

 今日はわが家の煙会所と人間牧場へ来客が見えるので、お昼を挟むためかまどでご飯と味噌汁を振る舞う予定で準備を進めています。雨の中をさてどうしたものか、色々と策を巡らせています。人間牧場のスモモの花も枝垂桜の花もどうやら咲いているようで、自慢の瀬戸内海の眺望は、友人が画いてくれ梁に吊るしたパロラマ絵でお茶を濁します。

「よく降ると 天を仰いで 褒めるから 雨悦に入り 次から次へ」
「昨年は 雨も降らずに 水不足 今年は降り過ぎ 温暖化せい?」
「開花した 桜前線 北上中 花見楽しむ 計画立てる」
「今日も雨 人間牧場 来客が 自慢眺望 絵でごまかそう」

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