〇へんろフォーラムこぼれ話(その2)
昨日のへんろフォーラムはサプライズ続きで、開会式の後見たことのない少し派手目の女性がいきなり歌を歌い始めました。聞けば友情出演のRICO神島さんという歌手でした。東日本大震災の折代表の小山田憲正さんと知り合ったことがご縁でのご縁だと自己紹介がありました。
開会式後、それに休憩時間中に「バルチザンソング」「アメージングレース」「道後湯玉音頭」を披露しましたが凄いド迫力の声量での熱唱に圧倒されました。フォーラムが終わって帰ろうとすると私の元にやって来て名刺を差し出しながら、昔私と出会ったことを話してくれました。
私は多くの人の前でお話をしたり名刺を交換していますが、全ての人の名前と顔を覚えてはいないので、最初は「そうは言われても」でしたが、彼女の話よるとデビューは私が現職の頃恋人岬で開いていた夕焼け音楽祭出演だったそうです。勿論その音楽祭は私が発案し、下灘駅のプラットホームコンサートの登竜門で当時は出演希望者が沢山いました。
「あれから30年」は公磨の世界でしょうが、私にとってはかけがえのないよき思い出です。こうして再会したことがまた新しい出会いの場を産んで行きます。風貌こそ変わっていましたが、そういえば音声には聞き覚えがあるような気がしました。